No.137 ページ4
no side
「ハイ 私が来た。ってな感じでやっていくわけだ。
けどもねハイ。ヒーロー基礎学ね!
久し振りだ少年少女!元気か!?」
「ヌルっと入ったな」
「久々なのにな」
「パターンが尽きたのかしら」
オールマイトはそんな声にツッコミながら
授業の説明をしていく。
「職場体験直後ってことで今回は
遊びの要素を含めた 救助訓練レースだ!!」
「救助訓練ならUSJで
やるべきではないのですか!?」
「あすこは災害時の訓練になるからな。
私は何て言ったかな?そう
飯田の質問に自問自答していくオールマイト。
「ここは運動場
複雑に入り組んだ迷路のような細道が続く
密集工業地帯!5人3組、6人1組に分かれて
1組ずつ訓練を行う!」
そしてオールマイトはスススッと爆豪を指す。
「もちろん建物の被害は最小限にな!」
「指さすなよ」
最初の組は
緑谷、尾白、飯田、芦戸、瀬呂の5人だった。
──────
「フィニーッシュ!
一番は瀬呂少年だったが皆 入学時より
"個性"の使い方に幅が出てきたぞ!!
この調子で期末テストへ向け準備を始めてくれ!!」
オールマイトがさり気なく緑谷のそばを通り
何かを囁くのをAは静かに見ていた。
『次、か………』
Aは同じ組の
耳郎、八百万、切島、峰田、口田を見る。
「不知火少女!」
『はい?』
「あくまで訓練だけどレースだ!だから……」
『……本気でやれ、と』
「そ、そういう事になるね!」
『……分かりました。オールマイト先生』
「!」
Aは素直に頷いて歩いていく。
その後ろ姿は無気力では無かった。←
.
『……何で私だけ注意受けたんだ??』←
「"個性"把握テストが原因なんじゃ……」
『え、』←
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グループの捏造すみません。
特に深い意味は無いです((殴
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ruroru - 始まりがすでにおもろい好きです←唐突な告白 (2020年11月24日 17時) (レス) id: c6275a7ae2 (このIDを非表示/違反報告)
エリィ - きぇぇ可愛っきえええぇ (2020年1月5日 10時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 十華さん» コメントありがとうございます!相澤先生推し仲間がいて嬉しみの極みでございます…!精一杯、書かせて頂きますので、どうぞ今後ともよろしくお願いします!! (2019年12月6日 7時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
十華 - 初コメです。1時間足らずで読み終わりました………!すごく面白かったです。相澤先生推しなので最高です。お忙しいと思いますが更新頑張ってください!! (2019年12月4日 2時) (レス) id: ce818eaa7d (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - Aさん» コメントありがとうございます!本当ですか……!?嬉しいです!!頑張りますね!!続編出る予定なので是非!そちらの方もよろしくお願いします!! (2019年12月2日 17時) (レス) id: 1f154ecd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沙羅 | 作成日時:2019年8月27日 18時