すとぷりの酒豪お姉さん3

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さとみ「なんなんおまえらw怪しくね？」

「え？」

るぅと「怪しいって？」

ジェル「え、付き合ったとか言わんよな？w」

「「……」」

ななもり「え？」

莉犬「……まさか」

ころん「は？？？？？？？」

「いやころちゃんwww顔www」

さとみ「おまえ人殺しそうな顔してんぞwww」

るぅと「待ってジェルくんwwwこわいwww」

ころん「え、いや全然笑えないんだけど。えなに？どういうこと？」

莉犬「ゆにちゃんるぅちゃんと付き合ってんの…？」

「……えっと〜」

ななもり「ゆにちゃんるぅとくん。ちゃんと聞かせて？」


なーくんの言葉に、思わずるぅちゃんと顔を見合わせる。

待って、こんなときでも優しいなーくんと半笑いのさとみくん、ちょっと悲しそうな莉犬はいいとして。

ころちゃんキレてない？？？？ジェルくん無言なんだけど？？？？www


るぅと「……付き合ってます」


るぅちゃん！！！！！！！！

え待って！？予想外の展開すぎる！！るぅちゃんが自分から認める発言してくれるなんて思ってなかった！！待って！！！！こんな微妙な空気だけど！！わたし嬉しい！！！！

いや不謹慎！！わかってる！！でも顔がにやける！！だがしかし！！こういうときこそ！！わたしの演技力が試される！！！！！！


「あの、少し前から、付き合って、ます」

るぅと「みんなにはタイミング見て話そうって言ってて」

「そうなの。すぐに言わなくてごめんなさい」

るぅと「ごめんなさい」


脳内のわたしが大騒ぎしてるなか、るぅちゃんと2人でみんなに向かって頭を下げる。どうでもいいけどアイス溶けてそう。


ななもり「……ちゃんと真剣なんだよね？」

「それはもちろん！」

るぅと「僕もちゃんと本気です」

「るぅちゃん……！」

るぅと「ゆにこちゃん？」

「アッすいません」

ななもり「まあ……俺としては、メンバー同士っていうのもあるから、今後の活動に支障をきたさないって約束できるなら全然構わないよ。おめでたいことだし」

「なーくん……」

るぅと「約束します」

「わたしも！約束します！」

ななもり「あ、あとリスナーには絶対に秘密にすること。でもいつかはちゃんと伝えること」

「「はい」」

ななもり「うん。……おめでとう、ゆにちゃん、るぅとくん！」

「なーくんありがとう…っ！」

るぅと「ありがとうございます！」


なーくん優しすぎて泣きそうになってきた。

……あれ、わたしら結婚すんのかな？？？？



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長くなりそう…


　

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