《学パロ》タン橙 - 深い深い微睡の中で ページ42
今物凄い筆が乗ってます。近いうちにもう一つお話あげられるかも。
今自分の中で最もアツいCPの設定ふわふわすぎて没になりかけたお話。
学パロ要素は寮だとかテストだとかうっすらしかありませんが学パロだと言い張ってます。
———
めめさんは時折、お菓子をくれる。
「お疲れ様でーす、ガンマスさん。」
今日はテスト明けという事でみんなでめめさんの部屋に集まってゲーム大会を開催していたのだ。夜も更けてきた、というか夜が終わろうとしてきたため、そろそろ解散しようかと話が上がったところで、めめさんが話しかけてきた。
「ほれ、お疲れなガンマスさんにはチョコレートを。」
「ふーん…一つだけですか…」
「お？なんか文句あるんですか？没収ですよ？」
「いえ！！めめんともり様最高です！！」
今回はチョコレートをくれるらしい。プラスチックの袋に包まれた、よくあるタイプのヤツだ。
少し不満を垂れれば没収されそうになったので、その場で袋を剥いて口の中へ放り込んでしまう。貰えるものは貰っとかないとね！
「うーん美味しい！！最高ですね！！」
「コイツ…」
半ば睨むような視線を身に受けながらも、チョコレートを食す。強い甘味が舌を撫ぜ、どろりと溶けてゆく。独特な甘い香りが鼻を突き抜ける。うーん、うまい！
「じゃあ、今日も夜遅い…というか、もう朝になりかけてるんでさっさと寝るんですよ」
「言われなくても朝までバッチリ快眠ですよ！！」
「朝までじゃ駄目でしょw」
なんて、ちょっとした戯れの後今日は解散した。
・・・
「くぁ……」
「あれあれ、ガンマスさんおねむですか？？」
洗面台にて就寝前の準備をしていると、トイレから出てきたのであろうウパさんと鉢合わせた。…欠伸、完全に気付かないうちに出てた…
「……ぁ…？ウパさんか……んん、そうかもしれない…」
「肯定するのか…張り合いないなー。ま、テストで疲れてんでしょうね。さっさと寝てくださいよー」
自分が疲れているのだと感じとって、すぐさま煽りの姿勢を引いてくれるウパさん。優しいんだがなんなんだか…
一応礼を告げて自室へと戻る。
(あ、やば…っ)
自室に足を踏み入れた瞬間、もう寝てしまっても良い場所だと、自分のスペースなんだと理解した脳が急に動きを止める。体に力が入らなくなる。動けない。眠い。
視界がゆっくりと暗転してゆき、私の身体は眠りへと落ちていった。
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おとうふさん(プロフ) - 非ログの洗剤さん» 了解です！私もシチュ指定してなかった(てか思いつかなかった)ので全然大丈夫です。いくらでも待ちますので〜 (2022年12月4日 17時) (
レス) id: b48d62d9e1 (このIDを非表示/違反報告)
非ログの洗剤 - おとうふさんさん» ちょっとシチュエーションがあまりにも浮かばないのでリク遅くなるかもです…！ (2022年12月4日 5時) (レス) id: f4ac54675a (このIDを非表示/違反報告)
非ログの洗剤 - おとうふさんさん» リク&感想ありがとうございます！飲み物に何か仕込んでる系は自分の性癖であり十八番ですからね…！！お褒めいただき嬉しいです！！リクも書かせていただきます〜 (2022年12月1日 21時) (レス) id: f4ac54675a (このIDを非表示/違反報告)
おとうふさん(プロフ) - あと、リクエストです！ちょ、この前の「狂気に呑まれる」の黄緑さんのヤンデレがほんとにドストライクだったんであれの続き、みたいな感じがみたいです。細かい設定とかはないんですがお願いできますか？ (2022年12月1日 21時) (レス) id: b48d62d9e1 (このIDを非表示/違反報告)
おとうふさん(プロフ) - え、あぁ、おぉ(？)え、ちょなんですか？！私最後までお茶コンビがお茶会してほのぼの〜で終わると思ってたのに！思ってたのに！急なヤンデレみたいなやつぶっ込んできてぇ！大好きですよぉ〜！(情緒不安定ですみません)もぉ、ほんとに、ありがとうございます…！ (2022年12月1日 21時) (レス) @page45 id: b48d62d9e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：賞味期限切れの洗剤 | 作成日時：2022年6月8日 15時
