複雑なミンギュ ページ1
＊MGside
仕事から帰った深夜。
帰りの車中でAヌナとカトクのやりとりをしていたけど、途中から既読がついたまま返ってこなくなったから寝たのかなと思いながらリビングに入ると、
MG「....ヌナㅋㅋ」
パジャマを着てソファで寝ているヌナ。
手にはおそらく俺とやりとりしてたスマホ。
少し寒いのか、丸くなってるのが可愛い。
ずり落ちてたブランケットを拾うために近づくと、
『ん..』ともぞもぞする。
その拍子に、握られた真っ黒だったスマホのロック画面が光り、ヌナが愛してやまないクプスヒョンと目が合う。
その瞬間、愛おしい気持ちと、悔しい気持ちが入り混ざって、
血色のいい唇に、思わず口付ける。
触れた唇はあまりにも柔らかくて、自分からしたくせにどきどきしてしまう。
一方ヌナは熟睡してるのか、起きる様子は全然なくて。
それがなぜかまた悔しくて。
そろそろ僕の気持ちに気づいて？
そう思ってもう一度、そっと口付けた。
MG「ヌナ起きて、こんなところで寝てたら風邪ひきますよ」
終わり。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 934人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めだまやき - 名無し54892号さん» こちらにもコメントありがとうございます(；；)♡ミンギュがこういうの似合う(語弊ｱﾘ)と思っているので最初に作っちゃいました…笑 (2022年12月15日 20時) (
レス) id: c65e455507 (このIDを非表示/違反報告)
名無し54892号(プロフ) - 最高です……！！！本編のちょるとの甘々も勿論良いですが他メンが主人公ちゃんのこと陰ながら想ってるのもすっごく切なくてキュンキュンしてます(；；)(特にミンギュやばすぎます)続きもとっても楽しみにしています！ (2022年12月14日 18時) (レス) @page3 id: 1445cdbb12 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めだまやき | 作成日時：2022年12月13日 12時
