雛鳥は成長する【名探偵コナン】【暗殺教室】

雛鳥九羽 ページ15

㊗お気に入り２１０人

あなや…




．




カランコロンと音を立てながら店内に入る。




その音に安室さんとコナン君が少し反応した。




可愛いです()




「あ、友達が後五分くらいで来るようなので、もう少し居ますね。後ハムサンドとコーヒーおねがいします。」




誰おま騒動で注文忘れてました…




「分かりました！」




安室さんがキッチンに行ったのを見ながらカウンターに座ると、コナン君が隣に座った。




「ねぇAさん、友達ってどんな人？」




「例のドタキャンした野郎ですよ。」




落ち着きはしたけど恨みは晴れてませんからちょーっとばかり口が悪くなってしまいましたね！




「来れないんじゃなかったの？(あ、怒ってんな)」




「それがやっぱり行けるようになった〜とかほざいてまして。ドタキャンだけならまだ忙しいんだなぁ、で済ませるんですけどねぇ…」




「あ、アハハ…(激おこだ…)」




振り回されるこっちの身も考えてくださいよ…と心の中でぐちぐち言っていると、




「コーヒーです。」




と、安室さんがコーヒーを出してくれた。

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