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ご飯を食べ終えて、ソファに移動する。
お酒と、摘みにクラッカーとクリームチーズを用意して。
お兄ちゃんがニヤニヤしながら私と阿部さんを隣に座らせるもんだから緊張しちゃって、ハイペースでお酒が進んでしまう。
深澤「あ！ちょっとAちゃん！お酒弱いんだからゆっくり少しずつ！」
『大丈夫だよ〜自分のペースは分かってるもん。』
目黒「でもAちゃん、ちょっと目がとろってしてきてるよ？」
『ん〜、お酒飲むと眠くなっちゃうんだよねぇ〜。でもここ私のお家だし〜、明日休みだし〜、だいじょぶ！』
深澤「全然大丈夫じゃないじゃん！それ俺の奴！そんな一気しないで！」
阿部「大丈夫？お水持ってこようか。冷蔵庫開けていい？」
『んっ…やだぁ。ここに居て？』
阿部「っえ！？あ、うん。分かったここにいる…。」
『うー…、りょうへいくん？』
阿部「え、あ、うん。亮平くんだよ。」
『んふふ…りょうへいくんだ〜。りょうへいくんかっこいいね。おうじさまみたい。』
深澤「あー、やっば。完全に酔ったわ。」
目黒「Aちゃん酔うとこんななの？てか弱くない？」
深澤「めっちゃ弱い。俺より飲めない。酔うとめちゃくちゃ甘えんぼになんの。別に害がある訳じゃないし可愛いから良いんだけど、見せたくなかった…。おい2人とも、誰にもいうなよ。」
目黒「言わないけど。いいな〜阿部ちゃん。俺も甘えられたい。」
阿部「いや、それどころじゃないんだけど…っ！」
『やぁ！りょうへいくん、はなれちゃだめなの…もっと、ぎゅーする…。』
阿部「あの、Aちゃん、その、当たってるんだけど…」
深澤「おい阿部ぇ！！！」
『んぅ、おにいちゃんうるさいだまって。』
深澤「ごめんなさい。」
『りょうへいくん、すきぃ。……zzZ』
阿部「えっ、あっ、Aちゃん？え？寝た？」
深澤「あー、寝たわ。ごめん阿部ちゃん、Aの寝室アッチなんだけど。」
阿部「いやその、結構力強くて、離せる気がしない…。」
目黒「阿部ちゃん泊まらせてもらえば？ふっかさんも泊まるんでしょ？」
深澤「まあな。仕方ないか。」
目黒「俺タクシー呼んで帰るから。いいじゃん。明日阿部ちゃん入り遅いんだし。」
深澤「阿部！まじで！絶対手出すなよ！」
阿部「え！？いや、出さない、けど、一緒に寝ていいの…？」
深澤「良くない！でも仕方ないじゃん！無理やり剥がすの可哀想だもん！」
寝てしまった私がこの状況を知るのはまだ先の話。
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瑠奈(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！楽しんで頂けましたら幸いです。 (2022年10月7日 11時) (
レス) id: 596bd3bacd (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいねあと気温差すごいので体調などにも気をつけましょう (2022年10月6日 20時) (レス) @page1 id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠奈 | 作成日時：2022年10月5日 23時
