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私。 ページ14

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JO1

遂にデビュー日だ。

このメンバーでデビューする。



1年間頑張ったオーディション。

国民プロデューサーの方に沢山力を借りた。

デビューまで導いてくれた。


正直、メンバーが決定した時、不安しか無かった


オーディション中ずっとラフに話しかけてくれて、壁なんて感じさせないくらい一緒にいてくれて、不安なことも楽しいことも分け合ってくれた駿弥くんや潤くんが居ない、

2人と特に仲が良かったからこそ、居なくなってしまうと実感したその日、とても不安だった


でも、2人に言われたんだ。

JO1のみんなのことをちゃんと頼ること。

JO1守ること。

また、ステージの上で一緒に輝くこと。


2人はいま、場所は違えど夢へ向かって頑張っている。

それは私も同じで。


JO1のみんなが嫌いなわけじゃない。

ただ、るっくんや拓実くんとは関わることが少なかったし、怖い人もいっぱいいて、順位発表の後潤くんや駿弥くんに泣きついたっけ ‪笑


2人がくれたお守り代わりのアクセサリー。

大切に付けさせてもらってて、またいつか同じステージで輝き合えますように。





川尻「A何ぼーっとしてると？」

「オーディション、懐かしいなあって」

川尻「いまseason2やってるもんね」

「後輩かあ、怖いなあ、」

川尻「女の子のメンバーは居ないらいしね？」

「え？」

川尻「しかもほとんどAより年上！」

「…会社来るのやめよ、」

川尻「それは困るけん早く仲良くなりなさい」

「蓮くんの鬼、人見知りはきついです！！」

川尻「そんなこと言ったって何も変わりませーん！！」

「いやぁ！！」


今がすごく楽しいのは、辛いこと、楽しいこと全部を乗り越えたお陰かな、



また、いつか同じステージで。

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