マイペースな女の子？【今日から俺は！！】

気持ち-2 ページ21

相良side

智司と下の奴等を連れて不良共を締めてきた。



智司とも離れ、Aの所にでも行くかと思い軟高の道を歩いた。



「あ…、あいつ。三橋じゃねぇか！」



商店街まで来たとこで三橋を見つけた。



誰かと話してるっぽいな…近付いてみっか…



なんと、三橋の隣に居たのは、俺の可愛い彼女だった。



「おい、てめぇ…三はs…！」



三橋がこっちに気が付いた。こっちに来いと手招きをしてきた。



「…なんだよ…」(ﾎﾞｿｯ)



三橋「まぁ、静かに聞いとけ！(ﾎﾞｿｯ)」



Aより少し後ろに三橋と居た。



すると、三橋が



三橋「相良のどこが好きなんだよ？」



てめぇ、と思ったが気になったため我慢した。



Aは嬉しそうに語り出した。



『ホントはね怖かったの。けどね、助けてくれたり。私を大事にしてくれたのよ？まだ、伝えてないけど。相良くんの事好きじゃ収まらないのよ！？もう大好き！あいらぶゆー！』



当然、顔が赤くなった俺は、手で顔を隠してた。



すると、Aが三橋に何かを言っていた。



三橋「相良顔真っ赤！ww」



といじってくる三橋とは裏腹にあわあわしはじめるA。



その直後、



『いやぁあああああああああ///』



と、叫びながら何処かに行ってしまった。



「おい！」と声をかけたが聞こえてないらしい。



そのあと、三橋に



三橋「嬉しいのかしら？相良くぅーん」



と言われ、



「っせぇぞ！」



としか、返せたかった。


それにしても、A…可愛かったな。


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