企画キャラ集

【廃都市と囚人】天使圭一 ページ14

名前
天使 圭一(あまつか けいいち)(偽名)

誕生日
5月5日

年齢
20代前半(見た目年齢)

犯した犯罪
拘置所の爆破

性格
喜怒哀楽の怒が現れないだけのどこにでもいる普通の少年。所謂モブ。
怒らないのは、温厚な性格なわけではなく一生分の怒りをもう使ってしまったから。
誰に対しても敬語なのは、使い分けが面倒くさいから。

流行に疎く、言動が老人くさい。
やたら「青春」に過敏。

廃都市の雑貨屋店主。(立派な店ではない)
金がなければ物々交換でもかまわない。なので売り物に統一性がない(食べ物、洋服、道具……など)。物さえもなければ情報でも可。ときに価値の高い情報が入ることも。
強盗には何度も押しかけられているが、翌日にはケロリと店を開けている。

一人称
わたし

二人称
きみ

三人称
あの子
※【名字】さん。

目の色
黒

髪の色、髪型
黒髪ショート。





サンプルボイス(3つ以上5つ以下)

「天使 圭一(あまつか けいいち)です。どうぞうちの店をごひいきに。」

「いらっしゃいませ。何をお求めでしょうか。」

「よっこいしょ。……はぁ……最近全身にガタがきてましてね。」

「ほう……これはなんと珍しい。ほんとに交換でいいのですか？」

「青春は求めていますが、ハッピーエンドは求めていません。」

関係
ゆるり募集中です。


備考

本名:田中 天使(たなか えんじぇる)。
××年前、20代のとき、親を殺した罪で逮捕。
××年間、身柄を拘束されていた。
実際は冤罪で釈放された。だが、年齢が社会復帰するには難しく、また「名前」があまりにも有名になりすぎた。
(証拠不十分なのに長い間拘束されていた理由も「名前」だった。(「まともに育つわけない」「動機は充分」など))

国からの賠償金で(闇医者に頼み)全身整形。
正義を振りかざすすべてのモノへの復讐として囚人を収容した拘置所を爆破。

偽名の名字を「天使(あまつか)」にしているのは、ある意味自分のすべてだから。
「てんし」と読み間違えられるとやんわり咎める。

正義を謳う人間もだが、犯罪者も嫌い。

今を「第二の青春」と呼び、失われた青春を取り戻そうとしている。生きてはいたいが、死んでもそれもまた人生と思っている。

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