Stories⑥ (ページ7)

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え？！こいつ今何言った？チューしたい？！

「は？酔ってんの？」

『酔ってないよー！
翔ちゃんとちゅーしたいの！！ちゅー！！！』

「酔ってるやつにしてもあとで忘れるじゃん」

『もう！だーかーら！酔ってないってばー！！』

酔ってない！ってほっぺ膨らませながら
俺を睨んでくるけど、こいつただただ
可愛いだけだな(笑)

ってそんなことを考えてたらAが
俺の足の上に乗ってきて向かい合わせの状態に

え？！！って少しパニクってたら

『ふふ、翔ちゃんって可愛いね』って

気付いた時にはAの方から
軽く唇に触れるだけのキスをされて

突然のことにびっくりして動けずにいると

『もう～私だって子供じゃないんだよ？』
って今度はさっきよりも少し長めのキスで

唇が離れると今度は上目遣いで

『翔ちゃん、すきだよ？』って

そんなこと言われたら俺も黙ってられなくて

俺からもAの唇に軽くキスをすると

『翔ちゃんもっとして？』っておねだりされて

もうどうなってもしらねー、、

それからは後頭部を掴んでゆっくりと深い
キスを数えきれないほど繰り返し続けた

(『もう翔ちゃん、ちゅーしすぎ！！』)

(「だってお前がねだったんじゃん」)

(『だってしたかったんだもん～』)

(「、、、はぁ、あぶねぇ押し倒し掛けたわ」)

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