Stories⑪ (ページ34)

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滝沢「おっ！来た来た！」

深澤「お待たせしました！」

佐久間「あれ？Aは、、、」

滝沢「もうすぐ来ると思うんだけど、、

あっ！じゃあ渡辺と宮舘
ステージ裏まで迎えに行ってあげて？」

渡辺「あっ、分かりました」

宮舘「行ってきます」

滝沢くんに言われた通り、翔太と２人で
ステージ裏でAが来るのを待つことに

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しばらくするとメイク担当の須能さんに
手を引かれながら現れたAは

着るのをずっと楽しみしていた
お母さんから譲り受けた、水色の振袖姿で

『お待たせ～！って
おーい！２人とも大丈夫？(笑)』

須能「もうあんた達、しっかりしなさいよ！」

渡辺「ハッ！えっ、ちょっ、、、」

宮舘「、、、、、、、、、」

あまりの綺麗さに俺も翔太も言葉が出ない、、

『えっ、、やっぱり似合ってない？』

渡辺「あっ、いや、その、、、、」

宮舘「あぁ、えっと、、、」

『、、、なに？はっきり言ってよ～』

渡辺「、、、いや、似合いすぎて、、」

宮舘「うん、良く似合ってる、、、綺麗だよ」

『んふふ(笑)それなら良かったー！
てか似合ってないって言われるかと思った！』

渡辺「いやいやいやいや、、、」

『あれ？翔太、全然目合わせてくれないじゃん』

宮舘「照れてんだよ(笑)」

渡辺「はぁ？別に照れてねぇし！」

『あはは(笑)しょーちゃんかわいいー！！』

渡辺「いや、、お前の方が可愛いから！」

『んふふ(笑)お世辞でも嬉しい～』

渡辺「お世辞じゃないし、、、」

「あっ！みんな待ってるから早く行こ？』

宮舘「あぁそうだな。じゃあ手どうぞ？」

『ありがと！ねぇねぇ、翔太も手繋ご？』

渡辺「手？貸してやってもいいけど？」

『なにその上から目線！じゃあ涼太だけでいい！』

渡辺「あ？なんでだよ！」

宮舘「全く、、翔太も素直になれよ(笑)」

渡辺「あー分かったよ！！はいよ！(手を繋ぐ)」

『あはは(笑)よし！じゃあ行こう～！』

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