Stories⑩ (ページ8)

今日:16 hit、昨日:44 hit、合計:735,263 hit

・ページ8

.

渡辺「俺にとってみな、あ、えっと田中さんは
美容の面で尊敬してるし、これからも一緒に取材とか
あるかもだからまた不安にさせるかもしれねぇけど、」

『、、、、、、』

渡辺「さっきも言ったけどまじで
A以外の女、興味ねぇから！

本当だから、お願い、信じて？」
　

　

そうAに話せば

『もう、翔ちゃん～』

って泣きながら抱きついてきた
　

　

しばらく頭を撫でて泣くのを落ち着かせれば

『本当に私以外の女の子興味ないの？』

って、まだ信じねぇのかよ、、

てか！ついこの前まで一途にAだけを想って
２０年以上片想いしてきたんですけど？

　
　

「なぁ、こんなにAのこと
大切に想ってんのにまだ分かんねぇの？」

『、、、、、、分かんない』

渡辺「ん、じゃあ顔上げて？」

『ん？』

　

ってAが顔を上げた瞬間に逃げないように
頭の後ろに手を当てて深くて長いキスをすれば

最初は驚いてたけど少しずつAからも

俺を求めてくれて嬉しくなる

　
　
どれくらい唇を重ねていただろうか

唇が離れてすぐ俺の胸に顔を埋めて顔を隠すA
　

　

渡辺「俺のAへの気持ちちゃんと伝わった？」

って聞けば

『ばか、、ちゅーしすぎ』

って照れながら言うAがまじで可愛くて横から
顔をチラッと見れば恥ずかしいのか耳まで真っ赤(笑)
　

てか嫉妬するA、可愛すぎだろ！！！！

『でも本当お似合いすぎ、、、、
私もこんな美人で綺麗な女性になりたい』

渡辺「は？これ以上、綺麗になってどうすんの？
ただでさえ色んなやつが狙って大変だってのに、」

『よし！決めた！！！田中さんに翔太を
取られないように美意識高める～！！』

渡辺「は？だーから！お前以外の女、」

『翔太は興味なくても田中さんは分からないじゃん！

好きになって猛アピールしてくるかも！

あー負けていられない！！
よし！スキンケア見直す！！』

って言って洗面所に向かうA(笑)

てか、Aが美容に興味を持ってくれれば

田中さんとじゃなくてAとまた表紙飾れるかも？

俺の新しい夢が１つ出来たわ、

.