ようこそ、準都会の帽子屋へ【参加企画設定集】

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黒城 緋夜･･･ひぃさん
双子諸共、ベタ惚れされていて、凄い可愛がられている。
「ちっちゃーい！」とか「可愛いー！」とか言われるけど嬉しくない、男としては
ここ最近は着せ替えもされていて、若干困っている。

「可愛くないです！どこも！何なんですか〜？つーか小さくねぇし･･････」

「だから、俺男ですから、こんな服似合いませんよ･･････ひぃさんが着れば良いじゃないですか」

黒城 郁･･･郁さん
この頃の柊華の状態をさりげなく、といっても結構普通に、報告する。
簡潔に言うと、見守り役的な存在。
尊敬している、妹が尊敬してるので、良い人だと思って、乗ってる感じ。

「あ、そう言えばさっき、柊さんと話したんですよ、何か、郁さんのこと話してましたよ」

「尊敬ですか？してますけど、あかりが尊敬する人は良い人です、あいつ無駄に見る目
　あるんで」

黒城 柊華･･･柊さん
自分より身長が高いので、「カッケェ･･････」とも思っているが、どちらかというと嫉妬の方が
強い、というかしょげている。生徒会、革命部の関係ながら、仲が良い。
表に出せないシスコン仲間。柊華からは、小さくて羨ましいと思われている。

「柊さんもいい加減、言ったらどうですか？郁さんに･･････俺はあれです
　別に嫌ってると思われてないので良いんです、恥ずかしいし、あっちから言ってくるんで」

「なんで、俺よりデカいんですか、俺、165しかないんですよ？･･････酷いです、あかりも
　俺より1cmデカいし･･････」

大藤 美咲･･･美咲
幼馴染み。普通に話すし、普通に友人。
妹みたいないざこざというか険悪モードにはなっていないが
仲直りしてほしいな、とは思っている。

「美咲、おはよ、あ、今日部活あるよな･･････俺、ちょっと早く帰るかも」

「仲直りすれば良いのに･･････そんなに険悪モードに入んなくたって･･･・・」

和泉 刀真流･･･和泉先生
先生。正直なところを言えば、そんなに好きじゃない。
別に、サッカーと兼部する適当な部なのだが、そんなに否定されると逆に出たくなくなる。
あかりに、よく注意をしている。

「良いじゃないですか、別に。僕がどこに入ろうと、和泉先生には関係ないですよね？
　では、これ以上のことは聞かないので」

「あかり、良いか？あの先生にあんま近づくなよ……良いことなさそう」

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