第10話 ページ11
ナムの提案に乗りパクさんに了解を得に行くと
パク「あとは大丈夫だから行っておいで♡楽しんでね♡」
すんなり受け入れてもらったししかも面白そうに笑ってる。
いつもなら何か言うけど今回はありがとうと感謝しかなく急いで着替えパクさんにお疲れ様です!と伝えてみんなが待っている車に乗り込んだ。
TH「わー!!Aちゃんは私服も男の子っぽくてほんとにかっこいいね!」
JN「ほんとに!ぼくの次にかっこいいよ!」
アヤ「でしょ?!私の自慢の彼氏なの♡」
普段はかっこいいなんて言われても
嬉しくも何ともないしさっきだって
男に間違われてショックだったけど
お世辞でもこんなイケメンたちに褒められて
なんだか悪い気はしなくなった。
アヤを無事送り届けたあとわたしたちは
地元の小さなカラオケ店へ向かった。
案の定田舎の小さなカラオケ店なので
スタッフもおじいちゃん1人だけ。
お客さんもいるのかいないのかわからないほどだった。
JK「こんな穴場があるなんて!変装しなくていいなんて!幸せですね!」
JM「何だかんだ日本のカラオケなんて初めてだね!Aちゃん操作とか頼んでいい?」
「任せてください。えっと、初めは誰が歌いますか?」
JK「はい!はい!ぼくとAちゃんでトッケビの歌だったbeautiful歌おうよ!」
「あー!ジョングクさんカバー出してましたね!私もそのドラマ好きだったので歌いましょう!」
軽々しく返事はしたもののメンバー1歌の上手いグクと歌うなんて。ただの恥さらしかなと思った。が、もうこうやって会うこともないしと思い恥を捨て歌を入れた。
♪〜It's beautiful life
歌が始まり最初はグクに歌ってもらう
一小説ずつ交代で歌うということになっていた。
さすが黄金マンネ。
ライブ後の飲酒後のこんな夜中なのに
透き通るほどきれいな歌声。
その歌声に魅了されていたら私が歌う番。
口から内臓が出そうなほど緊張していたが
この歌は私の一番好きな歌であるし
よく歌っている歌なので意を決して歌った。
、
、
ふぅ。無事に歌い終わりぱっと後ろに振り向くと
なぜがみんなが驚いた顔でこっちをみていた。
隣を見るとグクもだ。
やば。そんなに歌が下手だったか
韓国語下手だったかなと心配になり
「あー、緊張して上手く歌えませんでした(笑)」
とりあえず誤魔化した。
うぅ。恥ずかしい。
202人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たえたえててまる(プロフ) - ハナさん» コメントありがとうございます!毎日更新していけるように頑張りますのでよろしくお願いします!!! (2018年11月19日 0時) (レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - めちゃくちゃ面白いです!これからも頑張って下さい! (2018年11月18日 23時) (レス) id: d43ec7aa19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たえたえててまる | 作成日時:2018年11月14日 15時