第1話 ページ2
「パクさーーん！お願いがあるんですけど！」
パク「ん？Aがお願いなんて珍しいね！どうしたの？？」
「来月の第3日曜日に大好きなBTSのライブが日本であってチケット当たったの！だからお仕事お休みしてライブ行きたいなーって。。」
パク「来月の第3日曜日かー。行かせてあげたいんだけどその日22時から10人くらいの予約があってさ。しかもお店貸切でって言われちゃったのよ。電話で話してみたら韓国語だったから私は料理作るから韓国語話せるAに接客してほしいなって思ってて、、」
「そっかー。じゃあ大丈夫だよ！お店出るよ！」
パク「ごめんね。滅多に休みたいなんて言わないのにそのかわりその次の日曜日は休んでいいから！」
「あはは！気遣いありがとう！笑笑」
明るく大丈夫なんて言ったけど本当は嘘。
K-POPはだいたい好きだけどその中でも
一番好きなBTSのライブのチケットを友達が当ててくれて
一緒に行けると思ったのに。。
悲しくて少し悔しくて泣きそうになったけど
お店に迷惑かけたくないしパクさん大好きだし。
BTSは本当は実在しない人たちなんだ！
って勝手に自分で自分のこと励まして
なんとか耐えて明るくしただけ。
はぁー。
心底へこむなぁ。。
だけどお店貸切で韓国人の予約なんて
珍しいなぁ。
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たえたえててまる(プロフ) - ハナさん» コメントありがとうございます！毎日更新していけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！！ (2018年11月19日 0時) (
レス) id: 927052c14b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - めちゃくちゃ面白いです！これからも頑張って下さい！ (2018年11月18日 23時) (レス) id: d43ec7aa19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たえたえててまる | 作成日時：2018年11月14日 15時
