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「ではコレを頼む」
 
 
『わかりました』
 
 
狭霧山に着くと鱗滝は既に待ち構えていた
 
 
「お館様もきっとわかってくださるだろう」
 
 
『そうですね。お館様はお優しいですから』
 
 
受け取った手紙を大事にしまうと産屋敷邸へすぐに出発しようとするも鱗滝に呼び止められる
 
 
「A、どうかあの兄妹の力になってやってくれ」
 
 
それはまるで我が子を思う父親の様な姿だった
 
 
『任せてください。あの兄妹は私が守ります。ではまた来ますね!!』
 
 
一瞬にして狭霧山を後にしたA
 
 
「A…死ぬんじゃないぞ」
 
 
鱗滝の言葉はAに届く事はなかった

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作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年10月21日 18時

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