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． ページ49
我慢できなかった
『だからもう私に構わないで下さい』
好きな女を泣かせてる自分が
『…失礼します』
このまま何もしなければ2度と会えない気がした
必死だった、情けないかもしれないが
「何勝手に帰ろうとしてんだァ…自分が言いたい事だけ言いやがってェ…」
本気でぶつかってきたからには俺もぶつからなければならない
「俺は…お前が好きだァ」
「確かに必要ないと思った。でもなァ…何をしていても思い出すのは、お前の顔なんだァ」
「お前以外、欲しくない…だから、、、俺の事好きになれェ」
誰よりも幸せにすると誓う
お前の所に鬼はこさねーから
俺が守ってみせる
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2021年10月21日 18時
