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楽しそうに歩く男女がいた
「はっ?」
それは紛れもなくAで不死川は目を見開いた
「………」
虫唾が走る
自分にそんな権利がないのもわかっている
しかし、Aが、、好いた女が自分以外の男の隣で笑っているのは我慢できなかった
『風柱様は私を揶揄ってるだけですよ。気まぐれだと思います』
だが、聞こえてきたのは信じ難い話
『…私にはその様な感情は必要ないんです。家族の仇とこの永きにわたる戦いを終わらせる事しか頭にはありません』
成し遂げる為には命など惜しくない…
そう語っているのと同じだった
「でもなァ…俺はお前が好きなんだァ」
一目あった瞬間からAを好きになった
不死川は臆する事なく2人の前に出た
「天内、ちょっといいかァ?」
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年10月21日 18時