今日:33 hit、昨日:65 hit、合計:167,460 hit
小｜中｜大
． ページ34
連れて来られた先は甘味処だった
「いいから食え」
『いや、何で急に？』
訳が分からなかった
風柱様とは先日の柱合会議で会ったのが初めてで、接点など特になかった
「いいから食えって言ってんだろォ！！」
『あっ、はい。わかりました』
逆ギレされ腑に落ちないまま、食べたい物を注文する
『…それ全部食べるんですか？』
「ああ"？悪いかよォ？」
『いえ…』
お萩が次から次へと運ばれてくる
それは胸焼けする程に
「…きなんだよ」
『えっ？』
「好きなんだよォ！！お萩が！！」
『そ、そうですか』
またもや逆ギレをされてしまう
理不尽だと思いつつ、注文した団子を食べる事に専念した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 286人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あーちゃん | 作成日時：2021年10月21日 18時
