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彼女を好きになる ページ28

柱合会議が終わるとアイツは、、、
天内は皆に囲まれた
 
 
『えっと…黙ってて申し訳ありません』
 
 
「天内少女、水臭いではないか!!冨岡の継子ならそうだと言ってくれたらいいのに!!」
 
 
『あはは…なかなか言い出す機会がなかったので』
 
 
「煉獄さんの言う通りです。冨岡さんに先を越されてしまい悔しいですよ」
 
 
「そうよ!!私の継子になって欲しかったわ」
 
 
『蟲柱様、恋柱様…申し訳ありません』
 
 
別に怒っているわけではない
ただ、冨岡に先を越されてしまった事が全員が悔しいのだろう
 
 
「まさかお前がそうだったとはな。俺の予想もあながち間違いではなかったってわけだ」
 
 
『音柱様、鋭いから焦りましたよ』
 
 
「もう冨岡さんの継子だから仕方ないけど、また日向ぼっこ付き合ってよね」
 
 
『ふふ、わかりました。霞柱様』
 
 
「嗚呼…まさか冨岡の継子とは…」
 
 
『哀れとか言わないで下さいよ?岩柱様。師範は私の命の恩人なのですから』
 
 
楽しそうに話すアイツの顔が頭から離れなかった

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設定タグ:鬼滅の刃 , 冨岡義勇 , 継子
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年10月21日 18時

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