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水柱の継子 ページ2
『師範、終わりました』
「こっちもだ」
息一つ乱れず2人は刀を鞘におさめる
「では帰るとするか」
男の名は冨岡義勇
鬼殺隊最高位である水柱だ
『そうですね。もう鬼の気配はない様ですし』
そして女の名は天内A、冨岡の継子である
その実力は群を抜き、柱と同等…いや、それ以上と言われている(冨岡談)
「そういえばお前に会わせろと言われている」
『またですか…勘弁してください』
冨岡に継子がいるというのは誰もが承知であるが、実際にはAがそうだと知っているのはほんの一部の者しか知らない
「今度の柱合会議に一緒に連れてくる様言われているが…」
『私は行きませんよ。柱でもないですから』
何故か頑なに柱と会おうとはしなかった
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年10月21日 18時