君はイジワル

合法です！ ページ30

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｢ふんふふ〜ん。｣









なんだか今日は、横尾さんが機嫌良い。









｢横尾さんどうしたのー？｣









ちょこちょこと近寄って様子を見る。









｢みつのおやつは後でね？｣









おやつ？！おやつの時間？！！？！








やったやった！早く早く！









｢たいすけー！｣









ちぇ、たいすけが先か。









｢どうした、渉。｣









くそ、無駄にスマートだな。









｢たいすけは、どっちかなー？｣









そういう横尾さんの手には、謎の粉状のもの。
なんだ、それ？？？









その粉をサラサラと手の上に乗せて、
たいすけに差し出した。









ふんふん、と匂いを嗅いでペロッと舐めた。









｢っ？！？！？！｣









目を見開くたいすけ。








どうした？！大丈夫か？！？！？！









謎に俺がアワアワしてしまう。






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｢……っ、ふにゃぁぁあ〜ん♡｣









｢？！？！｣









ど、どどどどうしたたいすけーー？！？！









キャラ違うぞ！









｢たいすけには効果てきめんだったか！笑｣









ど、どうしよう横尾さん。
たいすけ壊れちゃったよ…。









｢うにゃぁ〜ん♡うにゃぁぁあ〜ん♡｣









ひ、ひぇぇえ！！









横尾さん、たいすけに何したんだよ、ばかばかばかー！！









横尾さんの手をぽこぽこ叩く。







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合法です！→←可愛いとか思ってない

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