お仕事企画・ヤス ページ34
NEXT Re:valeの収録。
千のマジシャンのお仕事企画が終わって、私のお仕事企画が発表された。
リラクゼーションスタッフ
『･････････。･････････え？』
「おお！いいねー！ヤスに揉まれちゃうの！？」
「いいでしょう。僕、よく凝るから、やってほしいなって。」
「そして眠っちゃうの？」
「そうね。」
「オレもされたーい！」
「ヤスは僕のだよ。」
「モモちゃんのです！」
NEXT Re:valeの収録でカメラ回ってる中、２人がいつもの漫才してる。
リラクゼーションスタッフって、あの？
肩とか足とか凝りをほぐす奴？
え？
出来るもんなの？
そんな一週間位で。
「ヤスなら、お客さん殺到しちゃうね！」
「僕専属にするために、やって貰うんだよ。」
「何それ！モモちゃん専属です！妬いちゃうよ！」
「誰に？」
「･･････くぅ！どっちも！！」
スタッフが笑ってる。
千に肩を揺すられてハッとした。
『私、手が大事な商売道具なのに！』
「じゃあちょうど良いじゃん。リラクゼーションスタッフも手が商売道具。」
「モモも上手だけど、ヤスも上手になってよ。」
「もう入るところ決まってるんでしょ？ね？」
百がスタッフを見て聞くと、笑顔で頷かれた。
『じゃあ、やる。筋肉痛になったらツアーは私抜きでどうぞ！』
「それ、オレ達歌えないやつ！」
『曲は流せるでしょ？』
「すべて生歌のRe:valeがぁぁ！」
「それを言うなら生演奏だろ。」
千のツッコミに「あ、本当だ！うっかり！」なんて舌を出して笑っている百。
今回は本気で間違えたらしいけど。
そうして収録は終わった。
・
アイドル男子チームが出来た日、後で宿泊部屋で千も一緒に聞いた。
1、私が皆のサッカーを見に行く事を知ってた事。
これは百のラビチャが見れるんだから私には想定範囲内だ。
2、来る事になった理由を知りたがってる事。
百に誘われたからだけど、龍ちゃんやみっちゃんのフォローで、仲良い人が多いし偶然仕事が近くであったからと言う事になったはず。
3、私がヤマさんと付き合ってるのかどうか。
仲は良いけど付き合ってないと解釈してくれてるらしい。
一瞬付き合ってると噂が流れたの知らなかった、いつだと聞くと百は苦笑いしながら、ネメシスの出演依頼前だと言った。
「だから受けて欲しくなかったし、受けたからには教えたくなかった。」
『もみ消してくれたの？』
「オレは教えられた情報を否定しただけだよ。」
百はそう言って笑った。
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ミズ ミズ(プロフ) - 汎用うさぎさん！ありがとうございます！描いて貰える事があるなんてびっくりで、とっても嬉しいです！夢主ちゃんですよね？リンク貼らせて頂きますね♪ (2019年5月9日 21時) (
レス) id: b42bdaf0d2 (このIDを非表示/違反報告)
汎用うさぎ(プロフ) - イラスト描いてみました。良ければ使ってください！http://uranai.nosv.org/img/user/data/3/6/b/36bc53eadf1a1bf4c404b48dc6d305f7.jpg (2019年5月9日 18時) (レス) id: 8e53fc3a0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年5月2日 18時
