Twelve Fantasia Tour �ぁ�2 ページ20
千「あとストレス溜め込んでそうな子を選んだからね。だからアルパカに癒やされればと思ってサプライズで連れてきたんだ。」
「ヤスさんにまで秘密だったって･･･」
「急に決めたからね。ほら天くん。眉間にシワが１本、２本･･･」
千が言いながら天の眉間に手を当てる。
わー、すんごい嫌そう。
更に眉間のシワが増えたよ？
「･･････やめてください。」
「まぁまぁ天。落ち着いて。ね？」
『天がかわいいから構いたくなるんだよねー。』
私も天の眉間に手を伸ばす。
「ヤスさんまで、やめてください。」
あ、意外と面白い。
「オレの眉間触って。」
百に手を取られて百の眉間を何故か触る事になってる。
『別にシワ寄ってないよ？』
「じゃあ寄らせる！」
『あは･･････もう、危ない。ヤスなの忘れるとこだった。』
「あはは。まぁストレスってのはユキの冗談でさ、せっかくだしTRIGGERと親睦ってことで。オレがもふもふしたかっただけだから。あとおかりんとカオルちゃんが都合悪かったからマネ子ちゃんがお目付け役って事で！」
百が言いながらアルパカ牧場のパンフを取ってくれた。
へぇ、色んな髪型のアルパカいるんだ。
面白そう。
もふもふだけじゃない。
千「だからマネ子ちゃんも楽しんで。さぁ若者たち、思う存分もふもふして来なさい。」
『ふ･･･っ』
「ヤス･･･なんで笑うの。」
千が恥ずかしそう。
顔が赤い。
『だって若者たち･･････急に1人だけ年取った。』
「取ってない！取ったとしてもユキはイケメンだよ！？」
天「取ったとしてもって何ですか。」
「モモ･･･」
「ユキ･･･」
『じゃああっちは放って行こうか！』
「えぇ！？最近放置多くない！？」
「ヤス、構って。」
百と千が言うから、仕方ないなぁと言おうとした時、天に腕を取られた。
「･･････Aさん、行きましょう。」
『うん、てんてん。』
「･･･ヤスさんの顔ですよね？」
『･･･Aさんって呼んだよね？』
なに、この微笑みの攻防。
あ、睨まれた。
でも先に間違えたのは天でしょ？
「すみませんでした。」
ありゃ、謝ってくれた。
『うん、いいよ。珍しいよね、天が間違えるの。･･････意外と楽しみで浮かれてる？』
動物、大好きだもんね。
天は恥ずかしそうに顔を赤らめて口に手をあてた。
･･････浮かれてるんだ。
かわいい。
結局皆で歩きながらアルパカがいる柵の中へ入った。
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ミズ ミズ(プロフ) - 汎用うさぎさん！ありがとうございます！描いて貰える事があるなんてびっくりで、とっても嬉しいです！夢主ちゃんですよね？リンク貼らせて頂きますね♪ (2019年5月9日 21時) (
レス) id: b42bdaf0d2 (このIDを非表示/違反報告)
汎用うさぎ(プロフ) - イラスト描いてみました。良ければ使ってください！http://uranai.nosv.org/img/user/data/3/6/b/36bc53eadf1a1bf4c404b48dc6d305f7.jpg (2019年5月9日 18時) (レス) id: 8e53fc3a0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年5月2日 18時
