こけら落とし打ち上げ 2 ページ47
そうちゃんがスマホを持って、ワタワタしてる。
百が考えるように指を顎に当てて言った。
「いや、どっちかと言うとバンさんとユキの間の方がいい･･･いや！愛情の再確認は！？」
【私と万の間じゃないの？でなきゃ私と千の間･･･】
ちょっとムカつく。
『え、持ってるでしょ。』
感情のまま言ったら百が驚いている。
「なんで怒ったの！？愛情は物じゃないでしょ！？」
「ははは･･･百くん、こんなの大変だよ？素直じゃないでしょ。」
『こんなの言うな。』
「そ、そんな事ないです！2人の時は意外と素直っていうか･･･」
千「へぇ、2人の時は･･･」
万「へぇ、素直･･･」
『やめて･･････』
千は２人じゃなくてもって言いたいんでしょうが！
つか、めっちゃ恥ずかしい！！
この３人の所にいるの、結構キツイ･････
下手すれば私の反応で遊ばれてしまう。
周りを見渡して、どうしようか考える。
【龍ちゃんはこの後危ない。みっちゃんも酔っ払う。･･･そうちゃん飲んでないな･･････いや、何があるか分からないし、やめとこ。陸･･･は、みっちゃんが近寄るし･･･】
紡とたまちゃんの間！！
『たまちゃーん！』
グラスを持って移動した。
百「ちょっと！なんでそっち！？」
『一番安全そうだから。』
一「何がですか。」
何で来た。いおりん。←
『お酒関係ないし･･･いや、いおりんは精神攻撃があるからいい。ツンデレならいいけど、私にはツンツンだし。』
「誰がツンデレですか！」
『いおりん。』
いおりんが、めっちゃ何か言ってくるけど、ここはスルー。←
「Aっち、そーちゃん飲んだら大変だから万ちゃんとこ戻ったら？」
『そうちゃんが飲むと大変なのは体験済みだよ。大丈夫。飲ませないようにしようね。』
たまちゃんに笑って言うと不思議そうな顔をされた。
「体験済みって･･･なんかされた？」
『あ･･･あー･･･うん。』
「ええっ！？僕、何しました！？」
『ああ、えーと･･･』
胸を揉まれたなんて言えない･･･知ったらその後の行動が怖い･･････
『大丈夫。大したことない。忘れるから忘れて。』
「ほ、本当ですか？」
『うん。忘れよう。ね？』
ニッコリ笑って言うと、たまちゃんが青ざめて呟いた。
「それ、そーちゃんが知ったらきっと包丁持ち出すレベル？」
『ははは。そうちゃんがそれを自分に向けるかも知れないレベル。』
たまちゃんと苦笑いしてると、背後に誰か立った。
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ミズ ミズ(プロフ) - 巫リオネさん» いつもありがとうございます！公開しました！教えていただきありがとうございました！ (2019年4月13日 9時) (
レス) id: 9f5e9cb3e5 (このIDを非表示/違反報告)
巫リオネ(プロフ) - コメント失礼します。いつも楽しく拝読させて頂いております！登場人物みんな可愛くてかっこいいです…！これからも応援してます！あと補足なんですが…それぞれの反応2が公開されていないみたいです…… (2019年4月13日 7時) (レス) id: e609e440af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年4月6日 12時
