それぞれの反応 4 ページ36
「こんにちはー！･･･あれ？そんな所で固まって何してるの？」
レッスン室を開けると、皆が床に座って何かしていた。
陸「万理さん！今･･････え！ヤスさん！」
皆が急に床に散らばった紙を集め始めた。
【なんかデジャヴ･･････百とおかりんみたい･･･】
ナギが万の手元を見て目を輝かせた。
「OH！美味しそうなフルーツですね！」
「Re:valeからの差し入れだよ。持ってきてくれたんだ。」
ペコッと礼をすると皆が、ありがとうございますとお礼を言ってくれた。
『３人からだよ。仲良く分けてね。』
「じゃあ俺はこれで。･･･頑張れよ。」
万が私の肩をポンと叩いて部屋を出ていく。
『ありがとう。』
皆の方を向いた。
まずは正体を明かす。
次に私が前のRe:valeだった事を明かす。
とりあえず、そこまで説明しよう。
大きく息を吸い込んで、言った。
『皆に、お話があります。』
・
とりあえず正体を言ったら、IDOLiSH7は放心の後で口々に言った。
三「いやいや、いくら何でも冗談がきついですよ？」
冗談じゃないんだって。
「ヤスさんはともかく、あちらは色気の欠片もないですよ？」
超失礼じゃね？いおりん･･････本人目の前って分かって言ってんの？
「へー･････でも、Aっち、意外と胸あっ･･････」
「何か言ったかタマ。」
「プリンの子は黙って。」
たまちゃん、泣きそうな顔しちゃった･･････
壮「いえ、でも顔が違いますよね？骨格は似てますけど、目が全然違います。」
『メイクだよ。至近距離ならわかるもん。』
するとナギがドアップになった。
【うひゃー･･･近くで見ても綺麗だわ･･････】
ちょっとドキドキしちゃう。
「六弥ナギ。近い。」
「ナギ。止めろ。」
またもや天とヤマさんに助けられた。
･･････セ○ム･･･？？
「確かに厚くメイクしてますね。ミス・ヤス、勿体ないです！」
ヤマさんとみっちゃんに引きずられながら私と離されたナギが言う。
『いや、勿体ないって言われても、この方が世間的には良かったの。』
「オレ、ヤスさんとお姉ちゃん、親戚だと思ってた。」
「そう？ボクは直接会ったら、すぐ分かったよ。」
「そりゃ天にぃは･･･」
「なに、陸。」
「いや、何でも･････」
楽「らちが明かねぇ。メイク取れ。」
仕方ないと思ってメイクを取ると、IDOLiSH7が沸いた。
口々に感動している。
それでも放心しているのは、ヤマさんといおりんだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 366人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アイドリッシュセブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミズ ミズ(プロフ) - 巫リオネさん» いつもありがとうございます！公開しました！教えていただきありがとうございました！ (2019年4月13日 9時) (
レス) id: 9f5e9cb3e5 (このIDを非表示/違反報告)
巫リオネ(プロフ) - コメント失礼します。いつも楽しく拝読させて頂いております！登場人物みんな可愛くてかっこいいです…！これからも応援してます！あと補足なんですが…それぞれの反応2が公開されていないみたいです…… (2019年4月13日 7時) (レス) id: e609e440af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miz | 作成日時：2019年4月6日 12時
