そらまふの幼馴染みはキス魔です。(歌い手)（男主)

４話 ページ6

はぁ…また、だよ。


朝の恒例行事…


二人は、かっこいいから、校門の前で朝一目見ようと女子立が待ち伏せをしているんだ。

僕は、それを見ると悲しくなる。


はぁ…良いなぁ…


僕も女子達が待ち伏せをするほどモテてみたいなぁって。


かっこよくなりたなぁ…って、思う。


でも、女顔ってよく言われるし…はぁ…


二人は、良いなぁ…女子にモテて。


そんな風にため息を漏らしていると、そらるとまふが、どうかしたの？

と言う顔をしている。


そして、何でもないって言うと。


二人は、うわ、また女子達がいる。

とか、


あの子達うるさいんだよねって、言っている。


いいないいな、モテて。

って、思ってムスっとしていると、二人が


僕の手を握って全力ダッシュをした。

僕『え？！え？！ちょ、ちょっと待って！早い早い！』

って、もがいてるとまふが、じゃあ、お姫様だっこしようか？


って、聞いてくるものだから頑張って走った。


うぅ…疲れた。

そして、教室についた。

あ、今日は、二人ともAサボろう？


って、言ってこないんだ。


まぁ、その方がいいんだけど。


勉強遅れるし。留年なんかになったら…


あぁぁ“ああ！！(￣▽￣;)って、ことになるもん

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