【烏羽色の行方】 ページ22
何時も通りの時間に来た、カラスの青年は仕事の準備をしていた。
「クエルボ君、で間違ってないか？」
イカのような大きな奴が彼に話しかけた。
「は…はい。そうだけど…」
「お話がしたいのだが、いいか？」
「えっ…でも、ボク仕事が…」
「許可はククルーガから頂いている。」
ククルーガとは青年の上司にあたる人だ。
「わ…わかったよ。」
連れていかれる。
「君は、帽子を被って汚い服を着用し、背の低い少年を知らないか？」
「…ああ。知ってるよ。隣の班の子だよ。」
「そいつについて教えてもらってもいいか？」
「うん。名前はスパーダって言って、
遠くのカジキ村から来てるんだ。
この仕事場では最年少でね。二人の家族がいるらしいんだ。」
青年は話した。一切悪気はなかった。
「他にはないか？」
「うん。ないよ。」
「本当か？」
「うん。本当…！？」
青年の体にギラリと光る、刃物が入り込む。
「そうか。それならここまでだな。」
「な…なにを…」
「君に生きてもらっちゃあ困るじゃないか。」
「ど…どういう…こ・・・・・」
青年は静かに瞼を下した。
らっきーキャラ！！
スパーダ
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ちろ・リンネ(プロフ) - バランス＜仮＞さん» 応援に応えれるように頑張りますね！！あと、新しく小説を書き始めたんで良ければご覧ください。 (2018年1月3日 11時) (
レス) id: fa415346be (このIDを非表示/違反報告)
バランス＜仮＞ - どうも〜バランスでぇーす！(スパーダ推しの兄弟、レイ・ナーガ＜仮＞と 同一人物)ナーガがお世話になりました〜。ちろ・リンネ〜これからも頑張って〜 (2017年12月29日 17時) (レス) id: ad2d02dcde (このIDを非表示/違反報告)
レイ・ナーガ＜仮＞ - 完結おめでとう！これからも頑張ってくれ！応援しているぞ！(笑顔？) (2017年12月29日 17時) (レス) id: ad2d02dcde (このIDを非表示/違反報告)
ちろ・リンネ(プロフ) - レイ・ナーガ<仮>さん» あと少しだけ続きますよー。 (2017年12月25日 20時) (レス) id: fa415346be (このIDを非表示/違反報告)
レイ・ナーガ<仮> - ､､､､､､､､､､､､まって､､、主人公2人死んだ？これは、完結なのか？ (2017年12月25日 18時) (レス) id: ad2d02dcde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちろ・リンネ | 作成日時：2017年11月22日 20時
