戦闘試験をしよう![ht,os] ページ4
アリサしてん
アリサ「ひとらんさん、何故オスマンさんが居るのでしょう」
ひと「俺にも分かんない」
オス「あ、気にしないでやってくれめんす」
ひと「…まいっか。なんでアリサは俺に剣術を習おうと?」
アリサ「私も一応孤児院で教えられてたんですよ。剣道。まぁ高校生になる前に辞めたんですが」
オス「え、アリサちゃんって孤児なの?」
アリサ「私どころか2人もですよ。城から拾われたんです」
オス「あ、そうなんや…」
アリサ「やっちまったみたいな顔しないでください。こっちが悲しくなります」
ひと「辛気臭い話は止めて、剣の腕を見たいからオスマン切ってくれる?」
オス「死亡フラグ建ってるめう〜」
アリサ「分かりました」
オス「アリサちゃんも了承しないの!」
ひと「まぁそこにある人形ぶっ壊してみて。ストックはいくらでも(頼めば)あるから」
オス「俺が作ったのに…(´;ω;`)」
アリサ「そいやっ」
バスッ
ひとらんさんのお人形(?)が砂を出して崩れ去る。
ひと「お、威力は申し分ないね。でも持ち方が甘いな。日本刀は竹刀より軽いと思うんだけど…」
オス「物騒やなぁ…」
アリサ「オスマンさんは戦わないんですか?」
オス「俺は一応信仰者やからね。殺すんじゃなくて眠らすだけなんよ」
ひと「その間に誰かが殺るってこと」
アリサ「それはOKなのか…?」
オス「俺は手を下して無いからね〜。やっちゃったら俺の首が飛ぶよ」
ひと「ほら、喋ってないの。剣を常備するんでしょ?」
アリサ「勤務中邪魔そうだなぁ…」
オス「普段は持ってなくていいと思うで。らんらんは何故か常備してるだけであって」
ひと「何故かってなんだ何故かって」
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霙(プロフ) - 青色さん» 青色さん初めまして!お読みいただきありがとうございます…!青色さんの応援を糧に更新頑張ります…! (2017年8月19日 17時) (レス) id: 875c609fe1 (このIDを非表示/違反報告)
青色(プロフ) - どうもはじめまして!小説読ませてもらいました、とても面白い内容で楽しく読んでいます。更新頑張ってください(*´ω`*) (2017年8月19日 10時) (レス) id: ebc2e5e0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霙 | 作成日時:2017年8月17日 22時