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銀時シーズン
つぅかなんだよ!!!俺の癒しの時間を邪魔するなんざ、たとえ神でも許さねぇ!!!!...まぁ、これ言ってみたかっただけなんだけど。
すると、そいつらわ俺の前の席にドカッと座った。
『旦那、旦那、美味しいですか?』
銀時「うるせぇよ、あっち行け」
沖田「チョコレートパフェ2つ〜」
銀時「いつまでもいてください!!!」
沖田「だってよ、A。あ、これ俺らが食べるやつなんで」
銀時「くそぉぉ!!!」
てっきり俺にくれると思っていたら、2人で食べるという。
こいつもドSかよ!!!
あれ、そういえば昔新選組って女禁制とか聞いたことがあるな。
銀時「新選組って女ダメじゃなかったんだっけ?」
沖田「Aわ特別枠なんでさぁ、まぁ...Aわ色々と有利な所わありやすからね」
『てめぇ今胸見ながら言っただろ?あ?まだまだ成長期だからこれからボンキュッボンになります〜』
沖田「わー、壁が怒ってる〜」
『まじで斬るぞてめぇ!!!』
前で喧嘩しているのを大人しく聞いとく。
まぁ、確かにこいつわお世辞でもデカいとわ言えない。
むしろ壁だ。
うんうん、間違いない。
『おい、旦那、今声に出てましたよ。』
銀時「え"!?え、え〜...っと...なにがぁ?」
『パフェにタバスコ注入』
銀時「ぎゃああああああ!やめてぇぇ!!!」
『旦那ぁ?奢りですよぉ?食え』
俺のパフェにタバスコをツッコミ、スプーンを通して俺の口に無理やり突っ込んだ。
もちろん、普段わ甘いはずのパフェがめっちゃ辛くなる。
それをみて、茶髪のガキ共わ笑う。
店員「パフェ2つお持ちしました」
『やった!』
沖田「やっと来やしたね」
俺のパフェと交換しろよぉぉぉ!!!!っと心の中で唱えたが口に出さない限り俺って大人だと思う。
あ、そういえばこいつら名前聞いてなかったな。
銀時「お前ら名前わ?」
『ん!新選組女局長のAです!』
沖田「新選組副長の沖田総悟でさぁ」
自己紹介が終わったところでAが笑っているのに気づく。
何笑ってるんだ?
まぁ、とりあえずいいか。
銀時「おらぁ、坂田銀時!銀ちゃんでもいいよ〜」
A.沖田『「じゃあ旦那で」』
そう声を揃えて言った。
はぁぁ!?今銀ちゃんって言ったよね!?もうこいつら嫌だぁぁぁ!!!!
Aわ俺の前でパフェを1口ずつ頬張ってく。
その姿わまさしく女子だ。
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作成日時:2019年9月9日 22時