注意42 ページ42
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JK「Aに近づくな」
『おお、そういう正義感に溢れた目、俺吐き気がするほど大好きなんだよね』
『俺もう半日も女の身体喰ってなくて腹ぺこ』
こいつら人間か？
異様な匂いがする。
気持ち悪い。
俺1人でこの3人はかなり厳しい。
『俺が兄ちゃんの相手してやるからお前ら先に喰っていいぞ』
JK「やめろ！Aに触んな」
『兄ちゃんが言うこと聞いてくれたら触らないけどどうする？』
JK「どっちも受けない」
『兄ちゃん笑わせないでよ。この世は取引を重ねることで成り立ってるんだよ』
JK「これは取引なんかじゃない」
『ﾁｯ.....ヤれ』
1人の男が支持すると気持ち悪く舌なめずりをした2人がAに近づく。
それを止めようと足を後ろに向けると背中に強い衝撃が走って倒れ込んだ。
すぐに立ち上がろうとしても思うように力が入らなくて、呼吸を整えているとベットから呻き声が聞こえてきた。
そのあとすぐにやめて！という声が聞こえる。
やめろ。汚い手で触るな。
なんで動かねぇんだよ俺の体。
『彼氏の前でたくさん喘がせてあげるからね』
「や、来ないでっ.....！」
『大丈夫。すぐに気持ちよくなるから』
ようやく上半身を起き上がらせることができたときには次の攻撃が降ってきた。
背中、腰、太もも、色んな部分を蹴られて立ち上がれない自分にも腹が立つ。
『俺らに犯 されるか彼氏がボコられて最悪死ぬか、どっちがいい？』
「っふ、ぅ.....」
『彼女1人も守れないなんて彼氏かっこ悪いね』
「.....やめ、く...さ、ぃ」
『泣いてて何言ってるかわかんないなあ』
JK「いい加減に、しろ」
「ジョングクっ！」
JK「Aに触るなって、言っただろ」
『こいつうるせぇな』
JK「ゔっ」
「やめて！」
俺は何度殴られたっていい。
そんなのAが傷つけられるより全然マシだ。
「いいです、からっ.....私は、どうなってもいいから、」
JK「Aそれ以上言うな」
「もうジョングクを傷つけるのはやめてください！」
『おお、やっと言ってくれた。その言葉を待ってたよ』
『じゃあこの薬飲もうか』
視界の端でAに何かを渡すのが見えた。
ダメだ、受け取るな。
俺のために傷つかなくていい。
「あ〜、色々と派手にやっちゃって」
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MF - ホソクさんカッコイイ (2021年3月19日 14時) (
レス) id: 173fa5324a (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - Rionさん» 遅くなってしまってすみません...！少しずつですが頑張ります！ (2020年12月14日 1時) (レス) id: 3719d2f160 (このIDを非表示/違反報告)
Rion - すごく面白い！早く続きがみたいです！！ (2020年9月28日 22時) (レス) id: 5112e4be40 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - にこさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2020年8月30日 14時) (レス) id: 3719d2f160 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - 面白いですねw更新頑張ってください！これからも応援しています* (2020年8月3日 23時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しお | 作成日時：2020年5月20日 15時
