向日葵みたいな君〜Mizuki.I〜

16 ページ20

side瑞稀

今、俺のばあちゃん家に来てる。

ばあちゃん家は海の近くにあって、毎年この季節になると海に遊びに来てた。

今年は受験生で遊ぶ機会も少ないから、みんなで2泊3日のお泊まりをばあちゃんに頼んだら、即OKが出たので嬉しかった。2日目には花火大会が近くであるらしい！楽しみだな。

「瑞稀くん！瑞稀くん！着いたよ！」

そこには、今までに何回も見ている海なのに初めて見た感覚できれいだった。

瑞「ははは〜そうだね。Aは相変わらず元気だね！」

「当たり前だよ！楽しみにしてたんだから！」

ゆ「んんーっ。A声でかすぎ。うるさくて、起きちゃったんだけど」

「ごめん、ゆりあ楽しみすぎて！あと海が綺麗なの！」

涼美「わかったから、ちょっと静まりなさい」

「仲がいい事ww」

涼美「//////」

瑞「もう着くよ。」

17→←15

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す