年下の彼 3 (yb×in)

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「もぉ…笑」

「…はずかしー…」

「…3日ぶりだもんね、よく考えたら」



その内2日はぬくもりもない状態で寝てたんだもん。溜まりますそりゃ。男の子だもん笑


慧が起きあがった。


「…宏太はそのままでいいからね」


おもむろにパジャマを脱いで跨がり、俺のパジャマのボタンを外していく。
俺のお腹に触れた慧のものも、少し硬くなっている。


そっと、俺の胸の飾りに吸いついた。


「…っ」

「…俺だって…我慢してたんだから…」


ちゅ、ちゅと両胸を吸ったりついばんだり。身体の中心部に熱が更に溜まっていく。


「はぁ…っ」


下も脱がされた…と思ったら、身体をずらし熱を持った俺のものをぱくっと咥える。


「っ…！」


刺激を与えてくれながら、慧もパジャマのズボンを脱いだ。


「んむっ…ふぅ…」


「けい…のも…」


「ん」



先走りの出た俺のものの上に、慧が跨がる。


俺に覆い被さって、舌を絡めながら前後に動き始めた。擦れ合うふたりのもの。


「んん…はぁっ」


後ろを自分でほぐしていたので、俺が左手の指を割り込ませる。


「あんっ…」


ほぐれたかな…と思ったら慧が起き上がり、


「いれる…よ…」



体重をかけると、そこは俺のものを飲み込んでいく。



もう止まらない。


いつになく大胆に攻める慧を堪能した。






「ん…」


目が覚めた。



ぬくもりを感じて隣を見ると、慧が気持ちよさそうに眠っている。


「ありがと…頑張ってくれて」


頬をそっと撫でると、ゆっくり瞼を開けた。


「こうた…？」


「うん」


「ふふ。宏太だ」


「へ？」


俺の胸元に寄りかかってくる。



「ひとりだと…すごく広いんだ…このベッド」


「うん」


「退院があと1日遅かったら…おれ耐えられなかったかもなぁ」


慧がそんな事言うなんて意外だった。


でも、俺もおんなじ。


「俺もそう思ってたよ…早く慧を抱きしめて寝たかった」


「宏太の抱き枕だもんね、おれ」


「そう笑」



「腕と…頭は…痛くない？」


「痛くないよ。慧がそばにいるからすぐにも治っちゃいそう」


「なにそれぇ笑」


「ね、慧」


「ん？」


「キス…してよ」


「何かいつもと逆だね」


「甘えて…いいんでしょ？」


ふふ、と頬を染めて微笑む。


「いいよ。甘えんぼさん♪」



慧の柔らかい唇が俺のに触れる。

舌を絡め、どんどん深くなるキス。



まだしばらく不便な日々は続くけど


慧がいてくれるから…大丈夫。




fin.

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