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平野紫耀side
今日みゅうが倒れたらしい。
たまたまオフだった俺と岸くんで病院に駆けつけたけど目を覚ました時またびっくりさせないように別室で待機させてもらった。
コンコン
「こんにちは。わざわざすみません。」
優「いやっ！全然大丈夫っす！…みゅうは？」
「さっき目を覚まして今はぐっすり寝てますよ。」
紫「あの、なんで倒れたんですか？」
「あ、すみませんっ。連絡不足でしたね…。実は」
看護師さんからなぜみゅうが倒れたのか、倒れた後どうなったのかを聞いた。
「それで夢にうなされてしまっていて、一度起こして話を聞いて、落ち着いたみたいでまた眠っています。」
優「そう…ですか。男の人を見て…。」
そう。そこだった。わかってはいた。みゅうに刺激を与えてはいけないから、俺らが会えないことも。でもそれは本当に刺激を与えないためでまさか倒れてしまうなんて思ってもなかった。
紫「みゅう…退院はいつごろになりそうなんですか？」
「そうですね…。まだ1週間もたっていませんし、医師の判断やみゅうちゃんの状況にもよりますが、今の状況ですとまだしばらくは。」
紫「…、それまで会えないんですかね…。」
優「紫耀…。みゅうに刺激与えるわけにはいかないだろ？」
紫「わかってるよ！…けど、このままじゃ…みゅうに一生会えない気する。」
「平野さん…。ちょっとまっててください。」
そういうと看護師さんが部屋から出て行った。
紫「ごめん、岸くん。」
優「いや、いいよ。俺も、たぶんみんなも思ってるからさ。みゅうに会いたいよな。」
紫「…うん。」
ガラッ
「お待たせしました。」
次に入ってきたのは看護師さん…ではなく医師だった。
「単刀直入に言います。みゅうちゃんの現状は思わしくありません。」
優「そんなっ…。」
「そのため今はまだ男性に会わないようにただひたすらに守るような形をとっています。ですが、このまま避け続けるとなかなか厳しいと思います。…ですので。」
その後に聞いたのは少しだけびっくりした。
「毎日みゅうさんに会い続けていただいてもよろしいでしょうか。」
毎日…。目を覚ましてから3日。もういいのか…？
「実は、先程みゅうちゃんが看護師に伝えたことがあるんです。」
優「伝えたこと…？」
「はい。みなさんに会いたいそうです。」
紫/優「え…？」
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しおり(プロフ) - ちなみにトントントンってなんの音ですか？理解力なくて申し訳ない…… (2019年12月10日 2時) (
レス) id: 7d127862f5 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 長編すきです！！更新楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2019年5月13日 23時) (レス) id: a412d37542 (このIDを非表示/違反報告)
おおた(プロフ) - わたしも長編好きです笑。更新大変だと思いますが、楽しみにしてます!! (2019年5月13日 17時) (レス) id: 788c2da8be (このIDを非表示/違反報告)
ゆかぴ(プロフ) - 毎日楽しみにしてます！ (2019年5月13日 6時) (レス) id: 5eaf1cb74a (このIDを非表示/違反報告)
紫耀担ティアラ - 毎日が楽しみ過ぎです!頑張って下さい! (2019年5月13日 1時) (レス) id: 82b36fd805 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅう☆げん | 作成日時：2019年4月24日 1時
