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浜崎みゅうside
あ「ありがとうございました。」
「いえいえ。久し振りにご飯の作りがいもあったし嬉しかったわ！ね？」
「あぁ。たまにはこうやって泊まりにくるといい。お母さんやお父さんにおはなししたいときにでもね？」
あ「はいっ！ありがとうございます！」
一晩しかお世話になってないのになぜか実家を出る気持ちになった私。それはきっと2人が本当に優しくて温かく接してくれていたから。
〇〇駅〜〇〇駅〜
気づけば駅に着いていた。
少しだけ緊張しながら駅の改札をでると
玄「あ！みゅう！！お帰りっ！！」
優「心配したぞーーーっ！」
そんな風に人目も気にせずに手を振ってくれるみんながいた。
あ「…ただいまっ。」
廉「ん、おかえり！」
ビクッ
でもそんなうまくいかなくて。やっぱり少し触れられただけでも拒否してしまう体。体はどうしてこんなに正直なんだろう。
廉「ご、ごめん。」
あ「う、ううんっ！！肩触られるとびくってしちゃって笑 ごめんね？」
廉「え！そうなん！玄樹が鎖骨触られるの嫌なのと一緒やん！」
勇「玄樹もダメだよなー。これされるの。」
というと神は玄樹の鎖骨を触りまくっていた。
玄「ちょっ！！やめって！！じんぐーじ！！」
海「ねぇ、もう帰ろうよ笑 ここ駅だよ？うるさすぎ笑」
紫「そうだな、かえろ！」
あ「うん！」
いつになるかわからない。この恐怖はいつ消えるのか、いつ大丈夫になるのか。学校に行けるのか。だけど今だけは少しだけ忘れられるような気がしてみんなに甘えた。
あ「今日はカレー食べたいなぁ。」
勇「お！いいじゃん！俺が作る！買い出し行こ！」
紫「はいはい。神はまーじでみゅうに甘いよなぁ。」
廉「ほんまに、俺らがあれがいいとか言ったらめんどくさいとかいうくせにな？笑」
勇「そんなんみんなも一緒だろ？笑」
あ「みんな、ありがとう。笑」
帰ってからもやっぱり少しぶつかったり急に声をかけられるとびっくりしちゃって自分から距離をとってしまった。
それでも何も聞かずに接してくれるみんなに申し訳なさを覚えながら、明日の学校のことを考えて眠りについた。
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しおり(プロフ) - ちなみにトントントンってなんの音ですか？理解力なくて申し訳ない…… (2019年12月10日 2時) (
レス) id: 7d127862f5 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 長編すきです！！更新楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2019年5月13日 23時) (レス) id: a412d37542 (このIDを非表示/違反報告)
おおた(プロフ) - わたしも長編好きです笑。更新大変だと思いますが、楽しみにしてます!! (2019年5月13日 17時) (レス) id: 788c2da8be (このIDを非表示/違反報告)
ゆかぴ(プロフ) - 毎日楽しみにしてます！ (2019年5月13日 6時) (レス) id: 5eaf1cb74a (このIDを非表示/違反報告)
紫耀担ティアラ - 毎日が楽しみ過ぎです!頑張って下さい! (2019年5月13日 1時) (レス) id: 82b36fd805 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅう☆げん | 作成日時：2019年4月24日 1時
