【黒バス】『ふっ・・・モテ男の時期だぜ！』「へー悪女に気に入れられてテンション↑↑とか意味不明です。ハッ、ドＭが」『テツ君！？黒いよ！そして辛辣ぅぅ！』「はーはいはい」『流されただとぉ！？』★part２

forty-six！ ページ8

梨奈に気に入られてから数日〜〜
Aの機嫌がどんどん悪くなっていき、昨日の練習試合も不機嫌だった。

その練習試合はAが一人で90点も採った。
部活には支障は出ていないみたいだったが、いつものAと全く違かった。



「白藤くーーーーん！おはよ♡」


朝から香水臭いし、目が汚れた
ったく、めんどくせーな


『死ね』


「冷たーーいvV
でも、そんなところがいい〜〜vV」


『きも・・・』


恥じらうように頬を紅潮させて、両手を頬に当てている気持ち悪いポーズについ本音がぽろっと出た。


「んでさ〜〜今日の昼休み屋上に来てくれないかな〜？」


『却下』


「お願い〜♡」


うるさい・・・この頃、超機嫌悪いっつーのに追い打ちをかけられる感じだ。


『うるせー。俺に近づくな』


Aは梨奈を睥睨して教室から出て行った。


Aは屋上のペントハウスの上で寝っ転がっていた。
あ”ーむしゃくしゃするし、イラつくし最悪。


『はぁー・・・イラつく』


ガシガシと頭を掻いて空を見上げていると、Aの銀色のスマホが鳴った。

ピッ


『はーいー？』


《今日は一段にして機嫌よくねぇーな》

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