【黒バス】『ふっ・・・モテ男の時期だぜ！』「へー悪女に気に入れられてテンション↑↑とか意味不明です。ハッ、ドＭが」『テツ君！？黒いよ！そして辛辣ぅぅ！』「はーはいはい」『流されただとぉ！？』★part２

fifty-nine！ ページ21

「ぐぇつ・・・」


前の席では青峰がお弁当箱を開けて、ゲッソリとした表情をしていた。
声のする方へと視線を向けると、お弁当箱の中には黒い炭が入っていた。


『大輝・・・ソレナニ？？』


「さつきの作った弁当だよ。たまに作ってくれんだけど、ありがた迷惑だわ・・・ホント」


はぁーと嘆息を溢して、青峰はお弁当に蓋をした。
「なんか買ってくる」そう言って立ち上がろうとすると、その前にAは青峰に何かを投げた。


「あ？これパン？」


『それ以外何に見えるんだ？君には。
それやる。心優しきおばあちゃんがお礼って言ってありがたく貰ったんだよ』


「あれホントだったのか？」


あれというのは、最初Aが言い訳していたコトである。


『信号が無かった横断歩道を渡ろうとしてたおばさんを渡らせたっていうのはホント。あと全部ウソ★』


「ホントがあったんだな・・・意外だわ」


『オレもそーゆーのはやるっつーの。ほら食べねーならオレが食うぞ』


「ありがたく貰っとくわ。サンキューな」


『いえいえ』

sixty！→←fifty-eight！

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーアルファベット

X

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す