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でも気付いてくれる方が計画も進めやすい




『ありがと!なんかね、担当してくれたのが新しい信者の人達で…ちょっと緊張しちゃった』




照れたように笑えば変化こそ分かりにくいものの少し表情が柔らかくなる




童「そうかそうか、嫌だったらいつでも言っておくれよ?」





…ほんとに現代にいたらモッテモテやぞ?、今もだけど




そんなこんなで時間になり、あの地獄の時間が始まるのかと肩を落とした





『ふぃ〜…』




話を聞いていただけだが、仕事を終えた気分もなり至福の湯浴タイムだ




うーん、紫子のことは計画的に進めようとは思うけど…時間かかりそうだなぁ




…まっ、半月もかからない位だと思うし大丈夫でしょ




いい案が思いつきそうだ、と鼻歌を歌いながら湯に浸かった







またまた1人寂しく夕餉をとっていると童磨がやってくる





どうやらあの言葉は嘘ではなかったみたい





『!、童磨!』





嬉しそうに笑えばこちらにずい、と顔を近付けてきた









童「A、何だかいつもよりも顔が赤いね」





のぼせちゃったのかな?と金色の扇を仰いでくれる





っっっ少女漫画か





残念ながら私は漫画に出てくる可愛いヒロインみたいな綺麗な心は持ち合わせていないんだ!!!





心の中で酷く荒ぶりつつも、冷たい空気が気持ちいい





と、あの女の気配を感じた




『(やっぱり毎晩押しかけて来てるの?)』





図々しいったらありゃしない、と悪態をつきながらも紫子の気配を感じているだろう童磨の袖を引く





童「?、ど『ねぇ、今日も行っちゃうの?』…え?」






で、でたーーー!!!



久しぶりすぎてもはや懐かしいとまで感じるぶりっ子





しかしこの私にかかれば完璧に演じることが出来るんだぜ?




すげぇだろ???





『っだって、昨日も行っちゃったじゃん。…行って欲しくない、Aと一緒に居てよ』





そう言うと童磨の胸に飛び込んできゅう、と抱きしめた





やべ






…心臓がドクドク鳴る





あっ、恐怖でね?




ついつい鬼であることを忘れ、近距離で接してしまう




この体勢なんてその気になればいとも簡単に心臓を1突き出来るだろう





死なないのは分かってるけどっ…痛いのは嫌だ!!!





せめてもの思いで、涙目になりつつもぎゅうぅっと腰に回した腕に力を込める





童「…A」





名前を呼ばれ目を開けると、鋭い爪が目の前へと迫ってきていた

肆→←弐



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澪奈(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく読ませてもらってます!更新ありがとうございます✨夢主の性格、大好きです♡これからも応援しています!! (12月30日 22時) (レス) @page12 id: b68527e9d8 (このIDを非表示/違反報告)
○○(プロフ) - 「終わり」になっているんですが作者様ァァ!?更新楽しみに待っております!!!! (12月30日 0時) (レス) id: a0eae6878f (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - あああすきいいい (2023年4月24日 23時) (レス) @page11 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 夢主の性格めっちゃ好きです!!更新待ってます✨ (2023年2月23日 0時) (レス) @page11 id: 47467afbf3 (このIDを非表示/違反報告)
ウーロン茶 - ブルーロックのパスワード教えて下さい! (2023年2月22日 16時) (レス) @page11 id: a38d2d112e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:パピ子 | 作成日時:2022年8月21日 21時

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