捌 ページ9
炭「皆Aのこと見てるな…」
『えっ嘘…どこか変なのかな?』
炭「いや、きっとAが可愛いからじゃないか?俺もこんなに可愛い子見たこと無かったから…」
凄いなぁと当たり前の様に話す炭治郎を見て天然タラシは怖いなと思った
ドキドキしながら始まりを待っていると善逸(推し)と目が合った
綺麗な金髪がキラキラと光り輝いていて目を奪われる
ハッッッキャラ忘れてた
にこりと微笑みかけると顔を真っ赤にして…もなお目線は外さない
流石に恥ずかしくなったので顔を逸らしつつ女の子らしく赤くなった頬を抑えて顔を手で覆う
これやられた自分が男だったら惚れてる
すると黒髪と白髪の少年少女がやってきた
はぁ…尊い
「皆さま、今宵は最終選別にお集まりくださってありがとうございます。…この中で七日間生き抜く、それが最終選別の合格条件でございます。ではいってらっしゃいませ」
1字1句聞き逃さないように全集中していたらいつの間にか始まっていた
一斉に山へとかけ出す若人
炭「…俺達も行こう」
『うん、』
不安だなぁ〜こわいなぁ〜と感情を出すと察してくれたのか
炭「大丈夫、Aは俺が守る。それにAは強い匂いがするから、」
と頭を撫でて安心させてくれた
スパダリか
山に入ると早速鬼がやってくる
鬼「グヘヘ…久しぶりの肉だァ…1人は稀血の女だぞォこりゃ運がいい」
あ、そう私稀血です
本当設定てんこ盛りだよね
技を使う程度では無いな、と刀を抜こうとすると炭治郎が前に出て庇うように鬼を斬る
ふぉ〜!生水面切りだぁ〜
炭「大丈夫か!」
『うん、ありがとう!炭治郎…』
怖かった、と感情をだしながらどさくさに紛れて抱きつく
ふへへ…いいかほり
炭「(怖がってる匂い…強いとは言ってもAは俺が守らなきゃ)…よしよし、頑張ろうな」
スパダリか
それ以降もスパンスパン鬼を斬っていく炭治郎
おい炭さんやい、それじゃあ選別の意味が無いぜぇ?
なので私も控えめに鬼を斬ったり、気付かれないように炭治郎に捌ノ型を使って回復させる
食事の面も竈門・スパダリ・炭治郎のお陰で困ることは無かった
炭治郎の起こした火で食べるご飯はとてつもなく美味しく泣きたくなった
流石
あっという間に2日間が過ぎたがそろそろ手鬼を来るだろうし他のキャラとも関わりたい
…手鬼が来たところでささっとどっか行こう()
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mini(プロフ) - 大好きな作品です😊ダダ、忍たま乱太郎の愛され見たいです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨書いていただけたら嬉しいです。よろしくですm(*_ _)m (2023年1月10日 19時) (レス) @page2 id: 337e076822 (このIDを非表示/違反報告)
りある - シマエナガかわゆい♡目潰れるわ(つд⊂)w (2023年1月3日 17時) (レス) @page13 id: b50d18fce3 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - こうゆう悪女主で愛されが最高に好きです (2022年8月5日 20時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年8月5日 20時) (レス) @page38 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - 好きですこういう主人公!パピ子さん本当に天才だとおもいます。 (2022年6月6日 16時) (レス) @page34 id: 97f5eb0e61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パピ子 | 作成日時:2021年10月13日 23時