にのにじゅはち ページ35
しばらくリリア先輩とイチャイチャしていると誰かが寮に帰ってきた
リ｢お？帰ってきたかの？｣
『？』
リリア先輩の胸にもたれかかった頭をあげる
？｢親父殿？…失礼する｣
！？まさか…
談話室に入ってきたのは
紛れもないシルバーだった
うぎゃあ！…目がァ、目がァ！！！
えめっちゃ美人だね
すんげー
と大興奮している私を置いて2人は会話を始める
シ｢親父殿？用とは何ですか？…それと、｣
目が合い心臓が鳴る
シ｢お前は…あれから大丈夫か？｣
あぁ、前回潰した悪女ちゃんの時居たな…
(詳しくは｢悪女？馬鹿馬鹿しいw｣を見てね☆)
『あ…はい！シルバー先輩、お久しぶりですね！』
リ｢なんじゃ？2人とも顔見知りか？｣
おっと、ここは過去にあった事がトラウマとなっている可哀想な子を演じなければ
『あっ…そう、ですね。少し前色々あって…』
手をきゅっと握って俯く
シ｢(…あんなことがあればトラウマにもなるだろう)まぁ知り合いだと思ってくれれば良いですよ｣
シルバー先輩は私の背中を擦りながらリリア先輩に言う
好きぴなんだが
リ｢(後で何があったのか教えてくれ)｣ｷﾘｯ
シ｢(了解です)｣ｺｸｯ
リ｢、そうであったか…それより！シルバー！お主Aに髪の毛のケア方法を教えてやってくれぬかのぅ｣
え
『あれって今日の話だったんですか！？』
リ｢善は急げじゃ♪｣
シ｢全く…親父殿も人遣いが荒い…｣
そう頭を抱えていたがすぐに私と向き合い
シ｢俺の部屋に来い、教えてやろう｣
と手を引いた
やだときめいちゃう
部屋に入ると椅子に座らせられあれやこれやと説明を受ける
『…なるほどです！凄い、ありがとうございます！』
嬉しいそうに微笑みながら先輩の手を取れば顔を赤く染める
kawaii
シ｢っあぁ、それなら良かった｣
と、その時メールが届く
『あれ…誰だろ』
ちょっと良いですか？と聞き、スマホを開く
うわ
私ってちょ〜ラッキー♡
メールは茉奈ちゃんから
内容は
〈今度、オンボロ寮に来ない？〉
というものだった
多分嵌めるとかそういう考え無しに周りに仲良しアピールする為だと思う
でも良いネタが出来た
女子会、とか、遊びに、とかのお誘いだったら使えなかったかもだけどこれだったら、ねぇ？
私は早速行動に移した
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malia0607ay(プロフ) - なんか悪女が墓穴掘るの笑える。わかっててやってる主人公も性格悪いけど、自分も似たような性格なので、お互い裏がわかってる上で、お友達になって、それぞれの推しが、愛してくれるせかい感をもうそしてしまう (1月9日 22時) (
レス) @page27 id: 7ff7a858df (このIDを非表示/違反報告)
ネクロ雪だるまを食べる - 最高過ぎる展開でしたわ (5月22日 2時) (レス) @page27 id: e0abe8e0bb (このIDを非表示/違反報告)
月奏星(プロフ) - あの、ブルーロックのパスワードって教える事って出来ますか？無理だったら良いんですけど……正直ブルーロックの悪女主？って言うのかな？が結構気になってて (2023年1月6日 15時) (レス) @page20 id: a13783a9b2 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 天然ちゃんとか王道の難聴wヒロインとか見飽きてたし自分と思って読みたくなかったから…こう言うの大好きです！！！何度でも読んじゃう！ (2022年8月4日 3時) (レス) @page16 id: 54acfceb29 (このIDを非表示/違反報告)
パピ子(プロフ) - あさん» コメントありがとうございます！グリムは今、元監督生さんの1件があってから仲良くなったモブくんと一緒に住んでます！良かったら｢にのじゅいち｣を読んでみて下さい✨ (2022年5月12日 18時) (レス) @page12 id: 501ef5265e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パピ子
| 作成日時：2021年10月6日 17時
