悪女？馬鹿馬鹿しいw

じゅはち ページ19

リ｢っす、すまない…ぼ、ボクとしたことが…｣ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ



なんか言ってるけど無視でいいかな



『は、初めまして！Aと申します！リドル…りょーちょーさんですか？』



きゃーブスがやったらきっもちわるいよ絶対



リ｢あぁ、ボクはリドル・ローズハートだ。リドルでいい。噂は聞いてるよ。よろしくね、A｣



かっわよ。守りたいその笑顔。



『よろしくお願いします！リドル先輩！』




うん、堕ちた




いやぁ〜最近遥先輩登場してないけどほんと楽しみ




『先輩も一緒にご飯食べましょっ』




腹黒いことを考えながら縁遠い笑顔を浮かべて手を引く




皆はお菓子の話をしていた




エ｢あっAはトレイ先輩のタルト食ったことないよな？｣




デュ｢すごく美味しいんだ｣



『そうなの！？凄いですね、憧れちゃいます』



ト｢それ程でも無いさ｣



『それ程ですよ！今度料理教えて欲しいです』




ト｢あぁ！というか今日パーティー用にタルトを作るんだが、良かったら一緒にどうだ？｣




おぉ〜早速チャンスだ




『えっ！いいんですか！？ぜひご一緒したいです！』




エ｢えぇ〜オレも一緒に作りまーす｣



デュ｢僕も！｣



ケ｢じゃあけーくんも〜｣



リ｢ボクは仕事が…代わりに今度のパーティーに出てくれないか？｣



何その顔すき



『もちろんです！でも他寮が参加しちゃっていいんでしょうか？』



リ｢君なら大歓迎さ、ね？｣



｢｢｢｢あぁ！/うん！｣｣｣｣




(絶対に2人きりにはさせたくない4人であった)




いやぁ〜早くもハーツラビュリュ…言いずら




ハーツラビュル寮ゲットだぜ！！！




お？





…ん〜すっごい視線感じるぅ




ちらりと目線を隅にやると…
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遥｢なんで…！私ですら誘われたことなんて無いのに…！｣


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悔しがってる遥先輩がガン飛ばしてた



分かり易すぎて皆気づいてるかもよ？



ほら、もう5人のあなたのプリンスが感じてる




エ｢なんなんだよ…｣




デュ｢あぁ、Aは何もしてないのに｣




リ｢どういうことだい？｣




先程から一転、皆険しい顔になる




エ｢それが…｣







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