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*Hayato Kai side*
〜*回想*〜
二科『お前の高校に景山澪奈って居んだろ?
水泳選手の…
俺が世話になってる先輩があの子のファンでさ何か1度会いたいって言うんだよ
だから会わせてくれないかな?』
甲『無理だよ
景山とは俺全然喋った事ねえし』
二『頼むよ、先輩が20万くれるって言ってんのよ』
甲『20万?』
二『お前だって金がありゃまたダンスができんだろ?』
俺はその頼みをのんだ。
そして景山を言われた場所に連れて行ってしまったんだ。
甲『会って握手するだけでいいから』
澪『これでさくらの事奴 隷呼ばわりしないでくれるんだよね?』
甲『ああ、約束するよ』
その時車のスキール音が聞こえてきて車が凄い勢いで中に入って来た。
そして車からは大人数の男が降りてきて
景山を車に無理やり乗せようと掴みかかったのだ。
澪『何…!』
男「来いって!」
澪『やめて!離して!!』
甲『おい、何すんだよ!!』
握手するだけじゃねえのかよ!?
いや、どこかで分かっていたのかもしれない。
こんな人気のない所に呼ばれた時点で…。
二『ちょいちょいちょい…』
甲『二科…』
二『ベルムズって知ってんだろ？
俺そこのメンバーなんだよ』
甲『じゃあ世話になってる先輩って…』
二『ベルムズの"K"知ってんだろ?』
…………嘘だろ
二『行くぞ!!』
男『はい!!』
澪『やめて!!助けて！』
離して!やめて!!』
景山……くっそ……
甲『おら!!』
二『甲斐!!おい、待てや!!』
甲『逃げろ!!』
澪『えっ』
甲『早くしろ!!!』
澪『っ!!でも…』
甲『いいから!!!』
澪『うん…』
二『甲斐!!』
*
*
甲『っ…』
柊『何黄昏てんだよ』
甲『うるせぇ』
柊『早く帰りたいよな
幼い弟と妹が待ってるんだろ』
甲『!!………なんで』
柊『一応担任だからな
家族の事情ぐらい把握してるよ』
甲『てめぇ…』
殴りかかろうとしたその時
ぶっきーが腰辺りを抑えて
急に苦しみ出した。
柊『あ"…あっ…っあ……くっ……』
『先生…?先生っ!!』
すると渡海が丁度美術室に来て
俺達を視界に入れるなり
真っ先にぶっきーに駆け寄った。
………………ああ……苦しい…
柊『あっ…はぁ…はぁ…はぁ…
お互い背負ってるものは軽くないみたいだな…』
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櫻宮みゆ(プロフ) - 海さん» お、重いですよね、自分でも思います笑 幸せな気持ちになれるよう、最後まで頑張りますので引き続きよろしくお願いします。 (2019年4月3日 22時) (
レス) id: 84bf1856eb (このIDを非表示/違反報告)
海 - 春ちゃんの過去が重すぎて、でもだからこそ柊一颯との関係がなりたってると思ったら……ただ、これから、春ちゃんはどうなるんだろうとドキドキハラハラして見てます。いつも楽しみにしてます。お体に気をつけて更新頑張ってください。ずっと応援してます。 (2019年4月3日 0時) (レス) id: be3baba71f (このIDを非表示/違反報告)
彩 - 柊先生との関係にドキドキしながら読んでます。 (2019年3月28日 11時) (レス) id: ed5c94d402 (このIDを非表示/違反報告)
海 - 応援してます。更新頑張って下さい！楽しみです！ (2019年3月26日 18時) (レス) id: be3baba71f (このIDを非表示/違反報告)
三波碧です。(プロフ) - この作品大好きです！更新頑張ってください！ (2019年3月24日 23時) (レス) id: 84994bf844 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻宮みゆ | 作成日時：2019年3月23日 6時
