悪い子【断罪】ラルハ様リクエスト！ ページ9
「お待たせ…」
戌「おう、遅かっ…何だそいつら」
とある場所で待ち合わせていた怒突が、
私を両側で挟み、自分を睨みつけている双子を見て、怪訝そうな顔をした。
辰「おうおう、なんだお前は…姉貴になんか用か？」
戌「…はぁ？なんだ、おま」
巳「何も用ないだろ、じゃあ帰ろうぜ」
勝手に着いてきて、話を勝手に終わらせようとする彼等を、私が止める。
「いいから、待ってて！」
辰・巳「「姉貴が言うなら仕方ねーなぁー」」←
双子は、声を揃えて言った後、近くのベンチに座った。
「…あぁ、もう…」
戌「お前も、大変だな…」
「何処へ行くにも、着いていく着いていくって煩いんだよね…」
戌「愛されてんなぁ…」
「えぇ？！」
その言葉を、怒突が放った瞬間、
双子が物凄い速さで私の目の前に来た。
辰「俺様が姉貴の事、一番、愛してるに決まってんだろ？！」
巳「それは残念だなぁ、兄貴。俺が一番、姉貴の事愛してるっつーの。」
辰「なぁ〜、姉貴、俺様の事好きだろ〜？？」
巳「馬鹿、姉貴は俺の事が好きなんだよ」
「…うん！わかった。わかったからぁ！！！」
恥ずかしくなってきて、私が後ろに下がると、
辰「いーや、分かってないね」
巳「じゃあ、嫌でもわからせてやろうぜぇ」
と言いながら追い打ちをかけるように前に進む双子。
辰「姉貴ぃ、好きだぜ」
巳「姉貴は俺の事が好きだろ？」
その後__________は、流石にやばいという事で、怒突が二人を引っペがした←
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はい。今回は、どつくさんが、夢主ちゃんに愛してるって言ってたと勘違いした断罪兄弟のお話でした。
ラルハ様、リクエストありがとうございました！
もっとこうして欲しいがありましたら、お申し付けくださいませ！
リクエスト、何回でも待ってますよ！！
眠気【子】闇渡様リクエスト！→←良い子【断罪】ラルハ様リクエスト！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いつみ - チート能力で忘却系統の力をつかえ大丈夫かな(;゜0゜) (2021年7月17日 18時) (
レス) id: 2f96e8689f (このIDを非表示/違反報告)
パンプキン - えれらいんさん» えれらいんさん、お久しぶりです！大変失礼なことなのですが、リクエストした話を書いていただけても、受験前にインターネットに繋がる物を封印することにしたので、見て、感謝の言葉を書き込むのは難しいので、私のリクエストは後にして、他の方のを優先して下さい。 (2017年12月25日 17時) (レス) id: bdfe55dd79 (このIDを非表示/違反報告)
天瞑(プロフ) - えれらいんさん» わかります！！ギャップ萌えですよね←← (2017年12月23日 11時) (レス) id: 5eee231a07 (このIDを非表示/違反報告)
Musa(プロフ) - ありがとうございます！戌 良いですよね〜！w (2017年12月23日 2時) (レス) id: 2db114850d (このIDを非表示/違反報告)
えれらいん(プロフ) - 月神さん» ほんとにお久すぎる笑笑やんでれ大好き人← (2017年12月22日 23時) (レス) id: 0fee544aee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
