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☆ ページ40
宮田side
ある程度時間が経ってお互いほろ酔い加減になって酔うと語りモードになる北やん
肉を焼きながら話してる
北山「お前はさニコニコして何でも聞いてるけどさ､嫌なら嫌って断るんだぞ？」
「え？うん」
北山「この前もうんって言ってたけど芸人さんからいじられた時苦笑いしてたって､千賀から聞いたぞー？」
「それはさ…まぁ仕事だったしさ」
北山「だ〜か〜ら〜駄目だって！」
あー…こりゃちょっとじゃなくてかなり酔ってるな
いつもはいはい言ってたら「よし！」で終わるのにな〜
北山「宮田！俺はな心配なんだよ
この31歳はちゃんと自分の気持ち言えるようにしろ
良いか？藤ヶ谷もだったけど自分を抑え過ぎ」
「んー、」
北山「わかったって言えば良いんだよ
お前が無理してるのはわかる
耐えれないなって思ったら我慢して笑うんじゃなくて俺等を頼れ。な？」
酒も入ってるからかな
涙が拳に落ちて来て止まらない
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作者名：宮玉．渉輔Love | 作成日時：2018年9月17日 0時
