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☆ ページ3
翌朝‥
北山side
「やべ､寝坊した」
アラームが鳴って携帯を見ると約束の30分前
慌ててベッドから飛び起きて顔を洗って服を羽織る
髪を解かして歯磨きをする
「あ､メールしとこ」
『おはようございます。
ポッキーです､すみません。
電車が遅延してて少し遅れそうです。
近くの店とかに入っててください！』
「これで良し」
鞄に必要最低限の物を入れて自宅を出た
タクシーを途中で拾って目的地を言う
一息付くとメールが来た音がする
『おはようございます。
電車の遅延ですか､大変ですね^^;
ゆっくりで大丈夫ですよ。
そしたら駅中にある本屋にいますね。
ベル』
良心が痛む
ベルさんごめんよ､許してくれ…。
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作者名：宮玉．渉輔Love | 作成日時：2018年9月17日 0時
