声が出なくなるまで

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それから流れるようにどんどん月日は過ぎていって









壱「最近どう？」




「どうって…平凡な日常過ごしてるよ(笑)」





壱「…そうか。、笑」






「もうそろそろ1年やなぁ。。」







「…そうだね。。」








壱「〇〇は、北人のことなんも思ってないん？」









「何も気にしてないって言ったら嘘になるけど私はよりもどしたりするつもりはないよ。」









壱「でも北人は、まだ！「ごめんね。壱馬くん」」









「私そろそろ行かなきゃ(苦笑)」









壱「待って〇〇」









「今日はありがと。またね。」









お金を置いて外を出ると冬を知らせる北風が私の体温を低くした。

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