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第七魔術 ページ9

ゾロリ「このままじゃ、時計塔にぶつかってしまう…

くそっ、どうすれば…」


A「…」

Aは座り込んでいたが立ち上がり

風船のほうに向かい歩き出した


ゾロリ「おい、危ないぞ」


声をかけたがAは風船の方に走っていった

ゾロリ「おいっ!」


Aは息をはずませながらカバンをあさってペンらしきものをとりだし


A「魔術式第佰参条。風神よ風を巻き起こせ…」


と唱え風船の前に立って軽く飛んでペンらしきもので円を描くと

魔法陣が浮かび上がった…


A「召喚!」


そう言うとAの左目の翠色が光り、


ギリギリ衝撃を与えない程度の風を起こし、ダポンの風船が止まった_


ゾロリ「止まった…」


ロジャー「__!今だ!ゆっくり外へ運ぶぞ!」


動揺したのかロジャーは遅れて命令をした


ーーーーーーーーーーーー



__なんとか街の外へダポンの風船を移動することができ

ソースを取り除く作業が行なっていた


ロジャー「よーし…これでひとまずは安心だ」

ノシシ「よかったダ」


ロジャー「_にしても…おまえ…何者なんだ?」


A「__!…えっと…すいません…っ驚かせてしまって…」


ロジャー「そうじゃなくって、俺は何者かっていうことを聞いてるんだ」


A「ふぇ…!え、ぇっと…その…」


Aがとっさに涙目になって泣きそうになる


真実を知られるのが嫌だったからだ


ゾロリはAの肩を叩いて八重歯を出した


ゾロリ「大丈夫だ、Aちゃん。

Aちゃんが何者かを言っても少なくとも俺は絶対に嫌いにならないからさ!」


イシシ「おらもダ!」

ノシシ「おらも!」


A「ゾロリさん…イシシさん…ノシシさん…」

ミリー「私も受け入れるわ」

ネリー「私も!」






A「…わかりました_


実は私____








……“魔術使い“なんです。」

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設定タグ:かいけつゾロリ   
作品ジャンル:恋愛
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きゃんでぃ - ゾロリの一人称が[俺]になっていますが、公式では、[俺様]ではなかったでしょうか?間違いだったらすみません。 (2022年4月7日 14時) (レス) @page4 id: 14bc82296d (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - 吹雪さん» わかりました!!きをつけます!! (2021年9月11日 11時) (レス) id: 253ca2def0 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 夢主ちゃんの「ふぇ」が少し苦手なので、そこを無くすと良くなると思います!話自体は面白いのでお願いします!「ふぇ」を無くして下さい!! (2018年3月20日 20時) (携帯から) (レス) id: 92eb5ffee6 (このIDを非表示/違反報告)
夏音(プロフ) - とても面白いです!続き頑張ってください!応援してます! (2018年2月25日 1時) (レス) id: 0b52f9c0f7 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 初めまして。かいけつゾロリお好きなんですか?私も大好きでアニメだけでなく本も良く読んでました。 (2018年1月29日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他3人 | 作成日時:2017年2月4日 22時

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