魔術使いとかいけつゾロリ

第二十魔術 ページ22

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ゾロリ「大丈夫か？」



A「う、う、うん…/////」



が顔を赤くしているとゾロリは自分がはなにをしていたかを気づき恥ずかしくなった


ゾロリ「…！

あ、そうだ！ダポンは！？」



ダポン「おのれ！ゾロリめ！あと一歩のところで！！！」



ミリー「ダポンさんが逃げたわ！」



ゾロリ「上にヘリコプターがあるはずだ！イシシ、ノシシ、いくぞ！」


イシ・ノシ「はいだ！！」

A「私も行く！」



ミリー「私はみんなに連絡してくる！」


ゾロリ「頼んだぜ！」





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ゾロリ「いたぞ！」


ドポン「…来たな！」


そういってダポンは脱走した車からチェーンソーが飛び出し森の中へ入っていって

追いかけるが気が乱暴に切られて飛んでくるのをなんとかかわす


ダポン「ゾロリよ…どこまでついてこれるかな…？」


そう呟くと車からドリルが出て土を掘っていって

ゾロリたちはそのまま入ってしまい、ところところぶつかってプロペラがボロボロに


そして通り抜いたところは海で…


ダポンは海の上で車を水上運転に切り替え高笑いをしていたが…


そこへもう沈んだはずだったゾロリたちが乗っていたヘリコプターが残っていた


ゾロリ「ふぅ〜…間一髪だったぜ〜」


ノシシ「さっすがAちゃんの魔術だ！」

イシシ「んだな〜」


ダポン「…！？

そういえばあの魔術師が乗っていたのか…！？

…本当に呆れた連中だ…！

でももうこれにはついてこれまい…！！」


すると車は水上運転から空中運転に切り替わりより早く逃亡して行く…

一方ゾロリたちのヘリコプターはボロボロでもう墜落しそうだった…


A「どうしよう…！」

イシシ「逃げられちゃうだよ！」

ゾロリ「イシシ、ノシシ、お前たちの出番だぜ！」

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