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４話 ページ4
「はすみん、いい匂いするね。柔軟剤の匂いなのかな...」
「そうか？というか汗臭いだろう」
いや、全然と答えると何だかほっとしているように見えた。
こういうさりげない所が可愛い。
いや、だって可愛いくないですか？！←
...おほん。
歩きながらじっと横顔を眺めていると、何だ？とこちらを見られた。
かっこいいからなどとは言えるはずもなく、何でもないと答えると、そういう風にはぐらかすのは良くないぞと説教された。
結局、理由を言うまで説教は続いたので、仕方なく答えると顔を真っ赤にしたのだった。
「照れるなら聞かなけりゃ良かったのに...」
「うるさいぞ」
...はぁ、可愛い。
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水無月のぞみ - 紅月Pなので嬉しい♪更新待ってます！ (2022年3月18日 8時) (
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作者名：晴秋 | 作成日時：2019年8月26日 22時
