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今日は始業式がある。
Aちゃんとは一度も連絡を取らなかった。
この間図書館で会ったくらい。
またこれから一緒に登校できる。
少し期待をして駅へと急ぐ。
もう来てるかな？
きっと…きっと…
“宏太くん おはよう”
って、微笑んでくれるはず。
なんで思ってたその時。
青春のデジャヴみたいな稲妻が落ちた。
いつもの俺の場所。
楽しげに。
ヤツとおしゃべりしてた。
なんでだよ。
なんで今日もAちゃんの隣にいるんだよ。
胸の痛みが甦る。
呆然と立ちすくしていると。
｢あ！宏太くん！｣
いつも通りの笑顔で迎えてくれた。
本当はその場から立ち去ろうと思ったけど、声をかけられた以上そういう訳にはいかない。
宏｢おはよ。
友達？｣
｢うん
そうだよ
ほら、圭人、自己紹介｣
圭｢hello
I’m keito okamoto
What's your name？｣
宏｢えっと、薮宏太です｣
圭｢Oh kouta！
nice to meet you.｣
宏｢ど、どうも…｣
｢圭人、せっかく日本来たんだから、日本語で話しなよ〜｣
圭｢ああ、そうだね
Sorry.｣
状況が全く理解出来なかった。
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☆有奈★ - いつも楽しく読ませていただいてます！更新頑張ってください！楽しみに待ってます！よろしければ友達お願いしていいですか？ (2017年4月3日 15時) (
レス) id: 11f97d0fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺甘☆.。.:*・°☆. | 作成日時：2017年2月2日 9時
